【開催レポート】IBDふくしま 定期交流会 11月25日@郡山

北海道・東北のイベント2018/12/3

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「難病医療費助成制度」について、わかりやすく解説

2018年11月25日、IBDふくしまの「定期交流会」が、福島県郡山市・郡山市中央公民館(会議室)で開催されました。今回が初めてという方も数人いて、最初は緊張の面持ちでしたが、IBDふくしまの持ち味でもある気さくな雰囲気に、みなさん徐々に笑顔になっていったのが印象的でした。

最初に取り上げられたのは、IBDプラスでも緊急アンケートを実施した「難病医療費助成制度」の問題。医師でさえ理解するのが難しい部分もある制度とあって、申請のやり方や、病院や医師とのやり取りに戸惑う患者さんも多いようですが、クローン病歴20年のベテラン患者である会長の高崎さんが、手作りの資料を使って、わかりやすく解説してくださいました。

セカンドオピニオンって言い出しにくい?

真剣な面持ちで語るIBDふくしま会長の高崎さん(右から2人目)と話に聞き入る参加者の皆さん

また、「セカンドオピニオン」に対するさまざまな意見も飛び交いました。なかには、「セカンドオピニオンを受けてみたいけど、主治医に言い出しにくい」との声も。しかし、「私もそうだったけど、実際に相談したら一緒に病院探しまでやってくれた!」というポジティブな意見もありました。今後、IBDプラスでもセカンドオピニオンについて、きちんと取り上げたいと思います。

今回はオフレコトーク満載で、途中ハラハラしてしまいました!とはいえ、情報収集に来たという初めての参加者のみなさんにとって、非常に有意義な3時間だったのではないでしょうか。私も新たに多くのことを学ばせていただいた気がします。

(IBDプラス編集部)

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