潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎とはどんな病気?

腸内細菌の専門家に聞いた!「良い腸内環境」ってどういうこと?

腸内細菌について、興味を持たれている炎症性腸疾患(IBD)患者さんは多いのではないでしょうか。今回、腸内細菌に関する基本的なことや、IBDプラス読者の皆さんから寄せられた腸内細菌に関する疑問などについて、順天堂大学の石川大先生にお話をうかがいました。ヨーグルトから腸内細菌移植治療…
2023/3/17,

知って安心!IBD患者さんが注目すべき「血液検査」の重要項目

IBD患者さんにとって最も身近な検査とも言える「血液検査」。でも、意外と知らないことが多いのでは?IBDプラス編集部には「血液検査をしょっちゅうやっているけど何をみればいいのかさっぱりわからない」などの声が複数寄せられています。とは言え、全ての項目を知るのはなかなか大変そうですよ…
2023/2/6,

【5周年特別インタビュー】久松理一先生が語る「5年後のIBD診療」

みなさんに支えられてIBDプラスは今年で5周年を迎えることができました。この5年でたくさんのIBD治療薬が登場しています。また、現在も多くのIBDに関する研究が行われています。そこで今回は5周年特別企画としてIBD研究の国家プロジェクト「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究」の研…
2022/10/17,

寛解中も油断禁物!専門医が徹底解説「IBDに合併するがん」

ここ数年で急速な進歩を遂げた炎症性腸疾患(IBD)の治療。適切な治療で寛解し、病気になる前と変わらない生活を送れる患者さんが増えつつあります。一方で、治療を自身の判断でやめてしまったり、大腸内視鏡検査を何年も受けなかったりするなど、患者さんたちの治療における自己判断が課題と考えら…
2022/8/10,

自分を責めないで。専門医が語る「再燃」について知っておいていただきたいこと

寛解中でも、ふとした瞬間に頭をよぎる“再燃”。「もしかしたら再燃かも?」と不安な気持ちでこの記事を読まれている方もいるかもしれません。再燃してしまって「あれを食べなければ…」と後悔している方もいるかもしれません。しかし、東邦大学医療センター佐倉病院消化器内科・教授の松岡克善先生は…
2022/3/30,

その症状、放っておいて大丈夫? 1から学ぶ「IBDの合併症」-いろいろな症状編-

ご自身の病気についてきちんと勉強している人でも、「IBDの合併症」については意外と知らないことが多いはず。IBDの専門医でも判断に迷うことがあるという合併症について、東京慈恵会医科大学 内科学講座/消化器・肝臓内科 主任教授の猿田雅之先生に、みなさんからの質問にお答えいただきまし…
2022/3/9,

その症状、放っておいて大丈夫? 1から学ぶ「IBDの合併症」-基礎知識・痔のお悩み編-

ご自身の病気についてきちんと勉強している人でも、「IBDの合併症」については意外と知らないことが多いはず。IBDの専門医でも判断に迷うことがあるという合併症について、東京慈恵会医科大学 内科学講座/消化器・肝臓内科 主任教授の猿田雅之先生に、みなさんからの質問にお答えいただきまし…
2022/3/9,

専門医が解決!「子どものIBDに関するQ&A」-学校・生活編-

「病気といかにうまく付き合っていくか」が重要なIBD。特に、子どもの患者さんにとっては、家族のサポートが欠かせません。そこで、国立成育医療研究センター 小児内科系専門診療部 消化器科 診療部長/小児IBDセンター長の新井勝大先生に、みなさんから寄せられた子どものIBDに関する質問…
2021/12/16,

専門医が解決!「子どものIBDに関するQ&A」-病気・治療編-

「病気といかにうまく付き合っていくか」が重要なIBD。特に、子どもの患者さんにとっては、家族のサポートが欠かせません。そこで、国立成育医療研究センター 小児内科系専門診療部 消化器科 診療部長/小児IBDセンター長の新井勝大先生に、みなさんから寄せられた子どものIBDに関する質問…
2021/12/16,

カプセル内視鏡・バルーン内視鏡-正しく知って備える

飲み込むだけで内視鏡検査ができる「カプセル内視鏡」。奥まで診ることが難しい小腸の観察・治療まで行える「バルーン内視鏡」。どちらも魅力的な検査ですが、これらについて事前に調べて理解することは、なかなか難しいですよね。そこで今回は、香川県立中央病院 消化器内科・部長の髙橋索真先生に、…
2021/9/1,

もっと知りたい!初心者でもわかる「CAP療法」のすべて

2000年よりIBD治療として行われてきたCAP(血球成分除去)療法。しかし、薬を使わない透析のような治療であることは比較的知られているものの、医師に「CAP療法を試してみましょう」と提案され、戸惑う方も少なくないようです。そこで今回、兵庫医科大学 炎症性腸疾患センター 内科・外…
2021/8/18,

岡山大IBDセンター長に聞いた!「寛解期の正しい過ごし方」

IBD患者さんの誰もが目標とする「寛解」。寛解状態を維持することができれば、健康な人とほとんど変わらない生活を送ることができます。しかし、一度寛解導入しても、多くの人が「再燃」の不安を抱えながら生活しているのではないでしょうか。そこで今回、岡山大学病院 炎症性腸疾患センター・セン…
2021/6/25,

【治験座談会(後編)】IBD専門医が語る「治験」の現状と問題点

前回、IBD治療の経験豊富な専門医の先生方に、患者さんから多く寄せられる質問や、治験を検討すべきタイミングの目安など、医師の視点からわかりやすくお話しいただきました。今回は、生物学的製剤の恩恵の裏で問題となっている「二次無効」への対応や、日本におけるIBD治験の現状と問題点などに…
2020/1/31,

【治験座談会(前編)】IBD専門医が語る「治験」のベストタイミング

昨今、病院やネットで目にするようになったIBDの治験情報。主治医から直接治験参加のお声がけをされたという方も多いのではないでしょうか。そこで今回、治験を数多く実施している大船中央病院 消化器・IBDセンター長の遠藤 豊先生、同光学診療部 部長の吉田篤史先生、そして、治験実施施設へ…
2020/1/31,

ありきたりの解説じゃわからない!IBD専門医が答える「治験のギモン」

「治験に参加してみたいけど、そもそも治験ってどんなことするの?」―。そんなギモンを抱いたのはあなただけではありません!でも、治験の解説ページって難しいしわかりにくい…。そこで今回、治験を数多く実施している北里大学北里研究所病院 炎症性腸疾患先進治療センター・副センター長の小林拓先…
2019/9/4,

IBDお悩み解決ドクター・三枝陽一先生が語る「患者さんに知ってほしい、大切なこと」

IBDプラスでかねてから問題視している「主治医にセカンドオピニオンを言い出せない」問題。そんな患者さんたちのお役に少しでも立てるなら…と、「IBD専門医のお悩み相談」の回答者として名乗りを上げてくださった、JCHO相模野病院消化器内科部長・三枝陽一先生。おっとりとした優しい雰囲気…
2019/9/4,

新潟のIBD専門医が語る「クリニックにおけるIBD診療」

進学、就職、転勤など、さまざまな理由で決まる他県への引っ越し。新たなスタートに胸が躍る反面、信頼していた主治医の先生との別れがつらいという患者さんも多いのではないでしょうか。今回は、新潟県でIBD患者さんを数多く診療している「杉村クリニック」 の杉村一仁先生に、「クリニックにおけ…
2019/9/4,

【知ろう・伝えようIBD】専門医が語るIBD治療のいま、そして、これから

IBDプラスが初の試みとして発行した冊子「知ろう・伝えようIBD」。診断がついて間もない患者さんや、病歴の浅い患者さんのメンタル面を少しでもサポートしたい…という思いが詰まった1冊です!みなさんも目にする機会があれば、ぜひ手に取ってみてくださいね。…
2019/7/3,

主治医にうまく伝えられないことも、医師以外の医療スタッフに相談―IBD診療におけるチーム医療って?

病気や治療に関して、わからないことや聞きたいこと、不安に感じていることなどがある場合、皆さん、主治医に相談することでしょう。しかし、主治医がいつも忙しそうだったりして、すべてを相談するなんてとてもできないと感じている方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、IBD診療に関わる…
2018/7/13,

潰瘍性大腸炎・クローン病に合併する大腸がん、リスクを理解し治療継続と定期検診を-福岡大学筑紫病院炎症性腸疾患(IBD)センター長・平井郁仁先生

潰瘍性大腸炎(UC)やクローン病(CD)といった炎症性腸疾患(IBD)では、長期にわたる治療の過程で合併症を発症することがあります。その中の一つが大腸癌(がん)です。日本全体での大腸がんの患者数は近年横ばいと言われているものの、がん種別の患者数では男性が3位、女性が2位と患者数が…
2018/6/29,

「難病」でもふつうの生活を。なんでも相談し、適切な治療を継続することが大切~日比紀文先生に聞く

潰瘍性大腸炎やクローン病と診断されたとき、耳慣れない病名にショックを受けたり、不安に駆られたりした経験をお持ちの方も多いかもしれません。医療の進歩にともない、潰瘍性大腸炎・クローン病などの炎症性腸疾患(IBD)の治療も考え方も変わってきました。そこで、長年IBD診療に携わってきた…
2017/8/7,

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