IBD患者さんと「仕事」について~第1回IBDプラスチャット 振り返りログvol.3~

こんにちは、初めまして!IBD+サポーター(仮)のくわっちと申します。

7月25日に行われた、第1回IBDプラスチャット。
筆者の「インターネット上で患者とワイワイ雑談したり、熱く語ったりできたらいいのに」という気持ちが形になった、入退室自由、トイレ休憩自由!なチャットです。
平日の夜にも関わらず大盛況で当初予想していたよりも大きな反響をいただき、非常にうれしく思っております。ありがとうございます!
また、IBD+サポーターとして一緒にチャットを盛り上げてくれたしんちゃんさん、企画をやりましょうと受けてくださったIBDプラス編集部の皆様にも、厚く御礼申し上げます。

「参加したかったけどタイミングが合わなかった!」という方や「次は参加してみたいけど、どんなことが話されていたのか気になる~!」という方のために、IBDプラスでは、当日の模様を連載でお届けします。

今回のテーマは「仕事」について。トイレの自由も制約されがちな業務中、みんなはどう過ごしているのでしょうか?

IBDプラスでは、開催の告知や当日のチャットルームURLなど、随時メールマガジンでの配信を行っています。まだIBDプラス会員でない方は是非この機会に登録して、次回のスケジュールをチェックしてみてくださいね♪

※プライバシーに配慮し、ハンドルネームの一部をアルファベットに置き換えました。また、内容につきましても一部表現を編集させていただいております。何卒ご了承ください。(IBDプラス編集部)

仕事の波に負けるな!みんなの「ストレス解消法」

comment

人生で1度は誰もが経験したであろう「就活」と「就労」。仕事をするうえで避けて通れない人間関係やストレスなど、参加者のみなさんはどう乗り切ってきたのでしょうか?

くわっちさん

誰しもがきっと「仕事」と縁が切れないと思うのですが、皆さんの「仕事ストレス解消術」や「就活を乗り切るアイデア」はありましたか?
また、お子さんがIBDで就職が不安…というご家族様がいらっしゃいましたら、ここにいる皆さんのお話が参考になると思いますので、匿名でも構いません、悩みをガンガンぶつけてみてください。

M@UC9年

ストレス解消術はめっちゃ知りたいです…潰瘍性大腸炎の本とか読んでもストレスについて書いてあったりストレスを貯める溜めることがダメなのは分かりますが、自分はストレスを受けやすい体質なのかなと思います。正直めっちゃツラいです。

くわっちさん

Mさんの好きなことってなんですか?ある程度制限があるかもしれませんが、趣味をできる範囲で楽しむことがストレス解消につながるかもしれません。
私はJUNONを読んだり男性アイドルの動画を見たりと、目の保養をしてストレス発散をしています。イケメン、大事。

M@UC9年

趣味をできる範囲で楽しむ。それが一番大切ですね、今自分が好きな男性アイドルの応援もできる範囲で楽しみたいと思います。
JUNONわたしもたまに読んでますよ(^▽^)/

T

私は、ゲームとアニメみて解消してますw

M@UC9年

そうですよね、やっぱり私もswitchでマリオカートやったりします。

comment

「好きなこと」「気晴らしになるもの」をストレス解消に活用している人は多いようです。テレビでよく見る芸能人や、ゲーム、アニメなど、あなたの好きなものは何ですか? 最近では、スマートフォンや携帯型ゲーム機を駆使して入院生活を楽しんでいる患者さんも多いようです。

R@潰瘍性大腸炎/span>

仕事のストレス解消は駅までジョギングすること、通勤電車で音楽聴くことですね。それから、UCになる前にうつだったので、心療内科はずっとかかってます。それもストレスコントロールにつながっているかもと思いますねー。

しんちゃん

僕がやってきたストレスコントロールは一人カラオケかな(笑)

R@潰瘍性大腸炎

私もヒトカラ好きです♪地味にIBDヒトカラ部というタグを作るほどです。

しんちゃんさん

あれ、Rさんが作ったんですね!!僕の仲間もめっちゃ使ってます(笑)

M

私もヒトカラ大好きです! 仕事終わりに行ったり、今は休職中ですが家にこもってると沈むので体調見ながらカラオケしょっちゅう行ってます(笑)

L@UC

私も音楽聴いたりしています! あとは美味しいものを食べること…なんですが、食事制限もあるので厳密にしすぎず時々食べたいもの食べてます! 心の栄養も大切です!笑

P@UC

仕事から離れる! ちょっと体調が・・・といって、休んで好きなことをします。あとは次の休みどこいこうと考えたり

comment

音楽は誰もが幼いころから身近にある存在。歌うだけでなく、聴いてもストレス解消になるので、通勤や通学中にも好きな音楽を聴いて楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。ストレスが溜まったときはもちろんのこと、入院中や療養中も活用していきたいですね。 また、「ストレスの元から離れる」という方も。なかなか難しいかもしれませんが、フレキシブルな勤務体制を活用する、有給休暇を取得するなど、うまく仕事と身体のバランスを取っていきたいですね。

S@UC

個人的にはIBDのストレス解消の大きな部分に「不安」が占める割合があると感じます。病気について、適切に知れば知るほど不安も減るため楽になるのではないかと。

M

私もそう思います。 寝る時とかに色々考えすぎてしまい寝不足になってしまう事があります。 知識があると不安も解消されますよね!

しんちゃんさん

そういった「正しい知識を得る場所」として患者会は役割を果たしていかなければと常々思います。みえIBDでは不定期ですが、年に4回ほど現役の医師を招いて医療講演会を開催しています。 普段は聞けないようなことを直接、医師に質問できる機会なので、こういった活動がもっと患者さんにとって身近な存在になるといいなと思っています。

くわっちさん

妊娠出産においても「検索魔」なんていうワードがあるので、必要なことは知っておく、でも知りすぎないことも大事かもしれませんねえ。

S@UC

仰る通りで、情報を見て、適切に評価できるかが分岐点になると思います。我々も語弊のないように努めていますが、ご不安をお持ちの方は多いので、何か解決するツールがあると良いのではないかと思います。

M@UC9年

今まで自分の病気のことはそんなに調べてきませんでしたが今回の入院では検索したり患者さんのブログを読んだりしてました、あまり検索しすぎるとあれですが、知っておくという事は自分のためになる事かなと思います。

R@潰瘍性大腸炎

実際、この1年でIBDのことを本で読んだり、患者会に行ったり、主治医に聞いたり、いろいろと勉強して不安は減りました。

comment

検索魔とは、体調変化など些細なことが不安になり、インターネット検索をして該当するサイトの情報を何ページも読み漁ってしまうことを指します。不安を解消するために行う行動ですが、さらに不安に駆られてしまう、検索しただけで「知ったつもり」になってしまうこともあるので、医師との密なコミュニケーションを大切にしましょう。

しんちゃんさん

仕事を始めてからのストレス解消は、自分の悩みをなんでも打ち明けられる人を見つけたことですかね。僕は幸い、カウンセラーの勉強をしている先輩がいてその方に色々と悩みを聞いてもらっていました。 彼氏や彼女といった存在がその役割を担ってくれると一番理想ですが、中々難しいですよね。

M

なるほど。 いま現状、そういう人がいると違うんだろうなぁと最近思います。

S

ストレスコントロールですが、個人的には複数持っていると良いなと思います。良く言われるのは3R+S(rest recreation relax support)でしょうか。 あと、すぐに、その場でできること(深呼吸、背伸び、メモする)、ゆっくり時間をとる必要なこと(テレビや読書、出かける)両方持っておくと働いていて楽だなあと最近思います。

しんちゃんさん

ストレスに対処する方法を身につけていると、「受け流す」ことができるので色々な場面で助かりますよね!

comment

Rest(レスト)は休息、休養、睡眠。 Recreation(レクリエーション)は運動、旅行のような娯楽や気晴らしとなる活動。Relax(リラックス)はストレッチする、音楽を聞く、などを行いくつろぐこと。 support(サポート)は話を聞くなどして、相手を支援することで、ストレスを解消するうえで大事なポイントが詰まっていますね。

しんちゃんさん

就活のアドバイスとしては、今までの話にもあったように「自分を知る」+「病気を知る」ことが大事だと思います。 面接対策で自己分析は皆さん取り組むのですが、病気に関する知識だったり自分が現在どういう治療をしているのか、通院するペースや入院するペースは大体どの程度か会社側に求める配慮はあるのか?あるとしたらどういった配慮が必要なのか?など、そういった事をまとめておくと面接で聞かれた時にも困らないと思います。

P

転職活動中なので参考になります!!カミングアウトのタイミングも難しいです、恋愛に通ずるのかなぁ。

ストレス解消のためには誰かとおしゃべりしてみるのも吉?最寄りの患者会を探してみよう

M

患者会、ものすごく行きたいです。 三重県以外にもあるのでしょうか??

P

関東にも多数の患者会がありますよ!

しんちゃんさん

名古屋IBDなど、全国にありますね! こちらをご覧頂けると一覧が乗っています。 http://www.ibdnetwork.org/kanjakai-event.html

くわっちさん

患者会以外にも、市役所などが主催する講演があったりするので、都道府県名で検索をかけるともしかしたら見つかるかもしれません。

IBDプラスのM

IBDプラスでも各地のイベント情報を掲載しております〜→https://ibd.qlife.jp/event

comment

SNS全盛期と言われる現在、TwitterやInstagramなどで情報収集をされている方も多いですが、実際に患者さんと会って生の体験を聞く機会はあまりありませんよね。患者会では定期的に交流会や専門家の講演会が実施されており、幅広い世代の方が参加されています。もちろんSNSでも個人でオフ会や交流会などのイベントを企画している方も多くいますよ。 IBDプラスでも各地の患者会のイベント情報を掲載しているので、気軽に遊びに行ってみるのも気分転換になるかもしれませんね。

チャットでお互いの悩みを聞ける・知る

仕事に揉まれながら病気とうまく付き合うのはなかなか大変ですよね。でも、自分に合ったストレス解消法やリラックス法などを見つけて、上手に「気持ちの逃げ口」を作っておくことで仕事と病気をうまく両立をさせている人が多いように感じられるテーマでした。潰瘍性大腸炎とクローン病、それぞれの患者がごちゃ混ぜになって話す「IBDプラスチャット」、いかかだったでしょうか?

患者さんがオンラインで広く集まり交流する場はなかなかないので、新鮮な体験だと感じた方も多かったと思います。また、”チャットで交流”というシステム面で懐かしさを感じた方もいたようです。 これからもこういった試みを続けていきたいと考えておりますので、機会がありましたら参加をお願いいたします!

(文・くわっち)

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