クローン病です。妊活中は男性でもアザニンの服用はやめた方がいいのでしょうか?

医師と患者のお悩み相談2023/7/31

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アザニン服用中の妊活について。毎日アザニン半錠服用とレミケードによる治療を受けています。アザニンは男性側の服用であっても避妊が必要とネットではたくさん書かれています。主治医には大丈夫と言われますが、あまりにもたくさん「避妊するべきだ」との記事を見かけますので、何を信じていいのか分かりません。妊活しても大丈夫なのでしょうか?ネットによると、動物実験で奇形が生まれたとの報告があるそうです。
(マーチさん クローン病歴16年)

三枝先生

IBDに詳しい
三枝先生からの回答

実際に妊活中ということであればご不安ですよね。アザニン治療と奇形児の問題は長年、炎症性腸疾患診療では多くの医師が悩まされ、絶対的結論は出ていないと考えます。主治医の先生と相談の上、妊活中だけアザニンの内服を中止するという方法もあり得ますので、まずは妊活中のアザニンの必要性を、病状についてよく理解されている主治医の先生とよく相談して検討するのが良いと思います。

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三枝陽一先生
深川ギャザリアクリニック 副院長
三枝陽一先生
2001年 北里大学医学部卒業。北里大学病院 内科研修医
2003年 大和市立病院出向 内科後期研修医
2004年 北里大学東病院 消化器内科後期研修医、北里大学院入学
2008年 北里大学院卒業、学位取得。相模野病院出向
2018年 相模野病院 消化器センター部長
2018年 相模原保健所 疾病対策課
2025年 深川ギャザリアクリニック 副院長

<学会資格>
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
難病指定医

三枝先生のIBD診療時間
月曜日:9:00~12:30
水曜日:9:00~12:30、14:00~18:00
土曜日:16:00~18:00
お問い合わせ:03-5653-3500(代表)

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