【開催レポート】日本炎症性腸疾患協会「IBD患者さんの未来(あした)のために」
関東のイベント | 2017/11/9 更新
「IBDに合併する癌」「IBDの栄養・食事療法」について講演を
2017年9月23日、特定非営利活動法人 日本炎症性腸疾患協会主催の医療講演会「IBD患者さんの未来(あした)のために」が東京・日本大学病院で開催されました。講演会では、同協会理事長でもある、横浜市立市民病院 炎症性腸疾患センターの杉田昭先生が「IBDに合併する癌」について、多くのIBD患者さん向けのレシピ本に協力している東京医科歯科大学附属病院 臨床栄養部の斎藤恵子先生が「IBDの栄養・食事療法」について講演を行いました。
会場は患者さんや医療者の方などでほぼ満席。みなさん熱心にメモをとっていました。日本炎症性腸疾患協会は、このような医療講演会のほか、IBD専門の医療関係者が執筆するIBDニュースの発行、自然の中で先輩患者や医療スタッフのサポートのもと、IBDの子どもたちとご家族が楽しく交流する“IBDこどもキャンプ”などを行っています。なお、今回の講演の模様は同協会のホームページで後日公開予定(会員限定)です。
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