【開催レポート】ちばIBD 巻寿司を食べながら交流会 10月6日@柏
関東のイベント | 2019/11/13 更新
料理研究家・田中可奈子さんに教えていただく、巻寿司づくり!
2019年10月6日、ちばIBDの「巻寿司を食べながら交流会」が開催され、IBDプラスでもおなじみ、IBD患者さん向けのノンオイルレシピが人気の料理研究家・田中可奈子さんに巻寿司の作り方を教えていただきました。田中さんは、株式会社あじかんMAKIZUSHI倶楽部の2015年度の巻寿司大使を務められており、巻寿司作りの楽しさを次世代へ継承する活動や、地域の食材を活かした巻寿司レシピなど巻寿司に関するさまざまなアイデアを考案・発信をされています。今回もその活動の一環で、MAKIZUSHI倶楽部より基本の具材を提供していただくなどのご協力もあり開催されました。
会場には、患者さんご自身や、お子さんがIBD患者さんだという親御さん、可愛いお子さんと一緒にいらっしゃったという方も。今回は、ハロウィンが近いこともあり、基本の太巻きの他に「カボチャのお化けの太巻き」の作り方も…!料理が苦手なIBDプラス編集部も、人生初めての巻寿司作りに挑戦してきました。
まずは、基本の太巻き作りから開始。巻寿司を巻くときに使う「巻きす」には裏表があり、平らな面を表にして作業し、ひもがついている場合にはひもを上側にして巻くと良いそうです。次に、のりの上に酢飯を敷き詰めて、具を置いていく作業に移ります。ここでのポイントは、「そぼろ」などバラバラになりそうなものから下に置き、「かにかま」「卵」といった、固まっているものを上に置くこと。そうすることで、バランス良く巻けるのだそうです。巻いた後は、両端から酢飯がこぼれないように手で押さえて整える作業も大切です。基本的なことからわかりやすく教えていただき、料理初心者のIBDプラス編集部でも、無事に基本の太巻きを完成させることができました!
ハロウィンのカボチャのお化けの巻寿司、色んな顔のお化けが完成…?
続いては、ハロウィンのカボチャのお化けの巻寿司作りへ。カボチャということで、酢飯に「とびこ」を混ぜてオレンジ色に。下準備として、酢飯を小分けにし、きゅうりやかまぼこで目や鼻、口といったパーツを作るなど、準備を進めます。その後は、田中さんがわかりやすく書いてくださった展開図を見ながら、皆で真剣に作りました。最初は「難しい!」「間違った!」「これ、本当にカボチャのお化けになるかな…」など、さまざま声が飛び交っていましたが、最後、包丁で切ってみると、素敵なカボチャのお化けに。「可愛い!」「ちゃんと完成して良かった~!!」といった歓喜の声があふれました。
IBDプラス編集部も、苦戦しながら(途中、田中さんに何度もフォローしていただき…)、何とか完成させることができました(笑)。作る人によって、カボチャのお化けの顔もさまざまで、それを見せ合うのも楽しかったです。完成後は、皆で美味しくいただきました。
田中さんによれば、「のりが苦手という方は、薄焼き卵で巻くと、よりお腹にも優しくなります」とのこと。皆さんも、ハロウィンに向けて巻寿司づくりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
(IBDプラス編集部)
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