レミケード治療、副作用の心配がありますが再燃防止のため寛解後も続けるべきでしょうか?
医師と患者のお悩み相談 | 2026/9/4
2024年10月にクローン病と診断され、診断直後からレミケードを使用中です(14回終了)。下痢腹痛等の症状は2025年9月以降全てなくなり現在に至ります。2026年3月には小腸カメラ大腸カメラでも寛解状態が確認されました。
この先レミケードを続けることに悩んでいます。長期使用による副作用が心配なので、一度やめて様子をみてもよいものか、再燃防止のために続けるべきなのか。一度やめた場合、再燃した際にレミケードが効かないというリスクもあるので、どうしたらよいのか悩んでいます。
(はるままさん クローン病歴1年)


IBD連携専門医
三枝先生からの回答
レミケードで寛解状態、内視鏡的にも正常(粘膜治癒)になった場合でも、再燃を防ぐために効果的であるため、副作用がなければ長期使用することが一般的です。ですが、患者さんご本人としては副作用を懸念して中止を考えるべきか悩みますよね。
しかし中止後の再燃率は比較的高いとされています。よって中止には慎重になる必要があります。特にまだ1年程度の寛解では、個人的には継続することを推奨します。
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2003年 大和市立病院出向 内科後期研修医
2004年 北里大学東病院 消化器内科後期研修医、北里大学院入学
2008年 北里大学院卒業、学位取得。相模野病院出向
2018年 相模野病院 消化器センター部長
2018年 相模原保健所 疾病対策課
2025年 深川ギャザリアクリニック 副院長
2025年 淵野辺総合病院 内科 内視鏡副室長
<学会資格>
日本炎症性腸疾患学会 IBD連携専門医
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
難病指定医
【三枝先生のIBD診療】
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