もう治療法がないから一生経腸栄養剤しか飲めないと言われました。もう普通の食事は取れませんか?

医師と患者のお悩み相談2023/7/25 更新

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25歳でクローン病を発症、ペンタサ、レミケード、ヒュミラ、回盲部手術、ストーマ増設手術の経験あり、ステラーラ(現在投与中)です。先日腹痛で入院になり、検査の結果、腸閉塞という診断になり、主治医の先生には「他にはもう治療法はないから一生エレンタールしか飲めない」と言われました。本当にこの先エレンタールのみの生活で、普通の食事はもうこの先一生出来ないのでしょうか。
(よっこさん クローン病歴7年)

三枝先生

IBDに詳しい
三枝先生からの回答

腸閉塞、腸管狭窄時にエレンタールは有効です。しかし、腸管の閉塞部位の内視鏡的拡張術、外科的狭窄形成術などもありますし、腸管の狭窄が良くなれば食事(ただし、食事内容は注意)を取れる可能性があると考えます。まずは腸管狭窄の内視鏡治療や外科治療ができないか、主治医の先生に相談をしてみてはいかがでしょうか。

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三枝陽一先生
深川ギャザリアクリニック 副院長
三枝陽一先生
2001年 北里大学医学部卒業。北里大学病院 内科研修医
2003年 大和市立病院出向 内科後期研修医
2004年 北里大学東病院 消化器内科後期研修医、北里大学院入学
2008年 北里大学院卒業、学位取得。相模野病院出向
2018年 相模野病院 消化器センター部長
2018年 相模原保健所 疾病対策課
2025年 深川ギャザリアクリニック 副院長

<学会資格>
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
難病指定医

三枝先生のIBD診療時間
月曜日:9:00~12:30
水曜日:9:00~12:30、14:00~18:00
土曜日:16:00~18:00
お問い合わせ:03-5653-3500(代表)

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