疾患と生きる姿を自由に表現、「PERSPECTIVES」の作品募集!

ニュース2024/7/10

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毎年幅広いジャンルの作品が入賞するアートプロジェクト

アッヴィ合同会社は、免疫介在性炎症性疾患の患者さんを対象としたアートプロジェクト「PERSPECTIVES(パースペクティブズ)」の作品募集を開始しました。第5回目となる同プロジェクトの作品募集期間は、2024年12月13日(金)まで。

PERSPECTIVESは、免疫介在性炎症性疾患の患者さんが疾患と向き合いながらも、自身のPERSPECTIVES(視点、考え方、物の捉え方)で捉えた心と身体の変化、日々の想いや感じたこと、新たな目標や希望などを自由に表現するアートプロジェクト。患者さんたちの創作活動から生まれた作品を通じ、より多くの人に疾患を知っていただくきっかけを作り、理解につなげることを目的に実施されています。

免疫介在性炎症性疾患とは、免疫応答の調整不全によって組織に炎症が起こる疾患の総称です。クローン病、潰瘍性大腸炎、関節リウマチ、若年性特発性関節炎、強直性脊椎炎、尋常性乾癬、乾癬性関節炎、腸管型ベーチェット病、非感染性ぶどう膜炎、化膿性汗腺炎、アトピー性皮膚炎、シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデスなどが含まれます。

今回のテーマは「疾患と生きる。私の新たな可能性」です。作品はオリジナルで未発表のもの(幅 1m×高さ 1m、奥行 1m、重量 20kg以内)で、作品がテレビや各種媒体で紹介されることがあることに同意すれば、絵画、彫刻、立体造形、写真、書道、版画、工芸、手芸などジャンルは問わないということです。

今年も美術家や医師をはじめ、関連患者団体の代表者などの審査員による公正・厳正な選考を経て、受賞作品が決定されます。応募方法など詳細は、以下の関連リンクよりご確認下さい。

IBDプラスでも「ライフ・はたらく」のコーナーを中心に、さまざまなIBD患者さんの病気との向き合い方をお届けしていますが、誰ひとり同じ人はいません。みなさんも得意を生かして、ご自身の「病気との向き合い方」をアートで表現してみてはいかがでしょうか?

(IBDプラス編集部)

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