【IBD+リサーチ】お正月に食べるのは?
ニュース | 2022/12/26
今回のクイックリサーチのテーマは、「お正月に食べるのは?」。183名のユーザーさんにご回答いただきました。そして今回は、Instagramでも同様のアンケートを実施(140名が回答)しました。ご協力ありがとうございました。
驚いたことに、TwitterもInstagramも、ほぼ同じ結果となりました!最も多かった回答は「おせちとお雑煮」(58.5%/59.0%)で、6割近くの人が古き良き「伝統的な日本のお正月料理」を食べていることがわかりました。でも、よく考えてみると、おせちに入っている料理は、低脂質なものが多いんですよね。定番のおせち料理の脂質を調べてみました。
※いずれも100gあたり。1人前の量は、製造メーカー等のウェブサイトを参考に記載
- 伊達巻:7.5 g(1本 約250g)
- かまぼこ:0.9g(1本 約150g)
- 黒豆(ぶどう豆で算出):9.4g(小鉢1杯 約60g)
- 栗きんとん(日本ぐり 甘露煮で算出):0.4g
- 紅白なます:0.6g
IBDプラスでは、1人前の脂質を0.5gに抑えた「余ったお餅で!簡単&シンプルお雑煮」のレシピも掲載しているので、ぜひ参考になさってみてください!
一方で、しいたけなどのキノコ類、こんにゃく、ごぼう、れんこんなど、食物繊維が豊富な食材がたくさん使われているイメージがあるので、狭窄がある人や、医師から食物繊維を控えるように言われている人などはご注意くださいね。
次に多かった回答は「普段通り」(26.8%/23.0%)でした。「おせち料理が好きじゃない」「興味がない」という人もいるかと思いますが、「本当は食べたいけど、今は体調が悪くて食べられない」「自分では作らないし、市販品で体調を崩したら怖い」という人もいると思います。
「せっかくのお正月なのに、いつもと同じ献立なんてつまらない…」。そんな暗い顔をしているあなた!ぜひ、IBDプラスのトップページにある検索窓に安心して食べられる「うどん」「ささみ」などの食材名、「粥」などの料理名を入れて検索してみてください。いつもの食材を魔法のように変えてくれるレシピと出会えるかもしれません。
IBD患者さんだけでなく、日々の献立作りに悩まれているご家族の声も多く聞かれます。新しい年を前に、あなたやご家族が笑顔になれるレシピが一つでも見つかれば幸いです。
IBDプラスでは2023年も引き続き、美味しいレシピや食事に関する情報をご紹介していきたいと思っておりますので、ぜひご期待ください!レシピのリクエストもお待ちしております。
(IBDプラス編集部)
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