【IBD+リサーチ】新型コロナウイルスの影響で広まりつつある「リモートワーク」、導入状況は?
ニュース | 2020/8/21
今回のクイックリサーチは、「新型コロナウイルスの影響で広まりつつある「リモートワーク」、導入状況は?」です。今回は131名のユーザーさんにご回答いただきました。ご協力いただき、ありがとうございました。
アンケートの結果、「業務内容的に不可能」(64.9%)と回答した人が最も多いことがわかりました。一方で、「導入されている」と回答した人は22.9%、「以前から導入されている」と回答した人は3.8%という結果に。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、以前よりも、リモートワークを採用する企業が増えているようですが、業務内容を理由に、リモートワークに移行できないケースも多い状況がうかがえます。確かに、一部の接客業、製造業、建設業など、リモートワークが難しいケースはたくさんありそうですね。一方で、「業務内容的に可能だが、導入されていない」という人も8.4%いることがわかりました。リモートワークの導入には多少なりとも費用がかかります。小さな会社や家族経営の会社などは、導入を見送るケースがあるのかもしれませんね。
とはいえ、IBD患者さんでは、免疫抑制剤や生物学的製剤による免疫力の低下で、感染時の重症化に不安をお持ちの方もいらっしゃると思います。仕事上どうしても無理という場合を除き、少しずつリモートワークの導入が進んでいくことに期待したいですね。
IBDプラスでは、仕事・はたらくのコーナーで、現在もさまざまなIBD患者さんの仕事に関する取材を進めています。「新型コロナウイルスの影響を受けて、みなさんの働き方がどんな風に変わったのか?」などについてもご紹介していく予定なので、どうぞお楽しみに!
(IBDプラス編集部)
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