【IBD+リサーチ】インフルエンザシーズン到来…?コロナ禍の前と後で、インフル警戒レベルはどのように変わった?
ニュース | 2020/11/20
今回のクイックリサーチは、「インフルエンザシーズン到来…?コロナ禍の前と後で、インフル警戒レベルはどのように変わった?」です。今回は242名のユーザーさんにご回答いただきました。ご協力いただき、ありがとうございました。
アンケートの結果、最多となったのは「昨年と同じくらい警戒している」(50.8%)でした。半数程度の患者さんが、新型コロナウイルスの影響に関わらず、インフルエンザ感染を警戒していることがわかりました。また、「昨年よりも警戒している」は32.6%という結果に。
IBD治療の中には免疫力が低下するものもあることから、新型コロナ流行以前から、多くの患者さんが感染対策をしっかり行っているという印象です。
少数派の「昨年も今年もあまり警戒していない」(10.7%)、「昨年も今年も全く警戒していない」(5.8%)という患者さんの中には「寛解しているから大丈夫!」という方もいらっしゃるかもしれません。しかし、今の良い状態を保つためにも、最低限の警戒・対策は必要です。
従来のインフルエンザ流行だけなく、新型コロナウイルスの流行も継続することが予想される、2020~2021年シーズンの冬。まずは、予防接種を受けることで、インフルエンザへの感染を最小限に留めたいものですね。
(IBDプラス編集部)
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