自己注射の手間と負担軽減を目的とした「ヒュミラ皮下注ペン」発売 アッヴィ合同会社とエーザイ株式会社、EAファーマ株式会社は、ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体「ヒュミラ(R)」のオート・インジェクター製剤「ヒュミラ皮下注40mgペ… 2018/6/15 |ニュース
新しい治療法・診断法の開発を目的とする「免疫炎症性難病創薬コンソーシアム」設立 慶應義塾大学は5月30日、3アカデミア・3製薬企業による共同事業体「免疫炎症性難病創薬コンソーシアム」を設立し、共同研究をスタートさせたことを発表しました。 2018/6/13 |ニュース
IBDの治療に有用な新しい抗炎症メカニズムを解明 筑波大学生存ダイナミクス研究センター(TARA)の深水昭吉教授らの研究グループ、およびエーザイ株式会社と、その消化器事業子会社であるEAファーマ株式会社が、IBDの治療… 2018/6/8 (2018/6/22 更新) |ニュース
慢性炎症の新たな予防・治療法開発の基礎となる発見-細胞同士の接着をコレステロールが制御 人間の体は多くの細胞同士が接着して体の表面を覆うことによって、細菌やウイルスの侵入を防いだり、体のイオンバランスを保っています。細胞同士をつなぎ合わせる構造を“… 2018/5/30 |ニュース
IBDの発症に「栄養」と「代謝」が大きく関わっていることが判明 大阪大学大学院医学系研究科らの研究グループは、体内の神経に関わる「セマフォリン6D」という物質が栄養・代謝を調節することで、抗炎症作用のある「M2マクロファージ」… 2018/5/25 |ニュース
IBDの新しい治療薬開発を目指す、旭川医科大学発のベンチャー設立 旭川医科大学は5月16日、サッポロホールディングス株式会社が保有するIBDの治療薬候補物質・長鎖ポリリン酸の特許をもとに、カムイファーマ株式会社を設立したと発表しま… 2018/5/23 |ニュース
小児クローン病患者に対するインフリキシマブ(レミケード)の効果は? カナダのカルガリー大学のdeBruyn JC氏らは、小児クローン病(CD)患者に対し、インフリキシマブ(製品名:レミケード)治療の最適化(薬剤の増量や投与間隔の短縮)と継… 2018/5/16 |ニュース
東京医科歯科大学と日立、難病診断支援を中心とした連携協定を締結 医療費の増大が社会問題となっている日本。治療についても、費用に対する効果の観点から見直されるようになってきています。しかし、潰瘍性大腸炎やクローン病など、診断… 2018/5/11 |ニュース
ベドリズマブのIBD関連脊椎関節炎に対する効果は? 日本でも潰瘍性大腸炎の新しい治療薬として期待を集めるベドリズマブ(海外製品名:エンティビオ)。ヨーロッパでは、すでに承認されて実際の炎症性腸疾患(IBD)患者に対… 2018/5/9 |ニュース
チオプリン製剤で副作用が起こりやすいかどうかが、予めわかるように 東北大学は4月13日、医学生物学研究所と共同で、チオプリン製剤を投与した際に重い副作用が出るかどうかを予測する、世界初の体外診断用医薬品を開発することに成功し、製… 2018/4/25 |ニュース