クローン病の手術後で不安定な息子。親として、今できることはありますか?

医師と患者のお悩み相談2021/6/11

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はじめまして、患者の親です。28歳の息子の件でお尋ねします。20歳の時痔瘻と、小腸を60cm切り、25歳のとき胆嚢と盲腸の切除をしました。その後寛解状態で、仕事にも就き頑張っていたのですが、先日小腸の狭窄でバルーン手術を受け、3日後に退院しました。
今日帰ってから気持ちが不安定で、「また、病院にすぐ戻るかも?」と不安感が強くなっています。吐き気がするのと、手術後の写真であまり拡がっていなかったこともショックだったようです。術後すぐだから不安になるのだと思いますが便は出るようです。
食欲が沸かなくて、別の箇所にチクチクした痛みがあるのが心配なようです。
主治医は、そこは後日調べたいときにしないと入院が、長引くといわれたそうです。とりあえず、できることがないか教えていただけたらと思っています。お忙しいのにすみません。
(しんさん 息子さんがクローン病歴8年)

三枝先生

IBDに詳しい
三枝先生からの回答

クローン病は、症状のコントーロールが難しいことがあり、手術や内視鏡的拡張術を繰り返すことがあります。ちなみにレミケード、ヒュミラなどの生物学的製剤の投与は受けていますか?通常はされていると思います。最近では、ステラーラなど新規生物学的製剤が狭窄予防に良いといった話もあります。術後に安定したところで、狭窄再発予防の生物学的製剤の変更、現在の製剤の増量の相談を主治医の先生にしてみてはいかがでしょうか。

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三枝陽一先生
深川ギャザリアクリニック 副院長
三枝陽一先生
2001年 北里大学医学部卒業。北里大学病院 内科研修医
2003年 大和市立病院出向 内科後期研修医
2004年 北里大学東病院 消化器内科後期研修医、北里大学院入学
2008年 北里大学院卒業、学位取得。相模野病院出向
2018年 相模野病院 消化器センター部長
2018年 相模原保健所 疾病対策課
2025年 深川ギャザリアクリニック 副院長

<学会資格>
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
難病指定医

三枝先生のIBD診療時間
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お問い合わせ:03-5653-3500(代表)

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