狭窄があるため横行結腸とS状結腸の全摘を勧められました。回避する方法はないですか?

医師と患者のお悩み相談2023/7/18 更新

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小腸大腸クローン病で、今回大腸の横行結腸4mmとS状結腸1.5cmに狭窄がありました。そのため、横行結腸から、S状結腸まで全て摘出するしかないと言われています。私としては、下行結腸は健康なので残したいと思っています。その方法として、大腸に狭窄形成術は適用できないのでしょうか?もし、できないのであれば、摘出するしかないと思っています。ちなみに直腸は何も炎症はありません。ご回答よろしくお願い致します。
(としゆきさん クローン病歴20年)

三枝先生

IBDに詳しい
三枝先生からの回答

内視鏡的バルーン拡張術はできないのでしょうか?私の場合は狭窄に対して、まずは内視鏡的拡張術を行っています。狭窄部を大腸内視鏡を観察し、ガイドワイヤーを挿入して風船を膨らませ、狭窄した大腸を広げる方法です。その方法であれば、数日の入院で治療可能です。しかし、困難例では手術を検討します。内視鏡所見を見ていないので何とも言えませんが、主治医の先生に相談してみてください。

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三枝陽一先生
深川ギャザリアクリニック 副院長
三枝陽一先生
2001年 北里大学医学部卒業。北里大学病院 内科研修医
2003年 大和市立病院出向 内科後期研修医
2004年 北里大学東病院 消化器内科後期研修医、北里大学院入学
2008年 北里大学院卒業、学位取得。相模野病院出向
2018年 相模野病院 消化器センター部長
2018年 相模原保健所 疾病対策課
2025年 深川ギャザリアクリニック 副院長

<学会資格>
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
難病指定医

三枝先生のIBD診療時間
月曜日:9:00~12:30
水曜日:9:00~12:30、14:00~18:00
土曜日:16:00~18:00
お問い合わせ:03-5653-3500(代表)

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