処方されているリアルダの用量について、このままで良いか教えてください
医師と患者のお悩み相談 | 2024/6/28
現在リアルダ1,200mgを4錠服用しています。4,800mg服用するのは再燃期だけとあるのですが、診断された時から、ずっと変わらずです。主治医の先生は「副作用はないので大丈夫」とのことですが、このまま服用していてもいいものでしょうか?宜しくお願いします。
(あっちさん 潰瘍性大腸炎歴2年)
医師と患者のお悩み相談 | 2024/6/28
現在リアルダ1,200mgを4錠服用しています。4,800mg服用するのは再燃期だけとあるのですが、診断された時から、ずっと変わらずです。主治医の先生は「副作用はないので大丈夫」とのことですが、このまま服用していてもいいものでしょうか?宜しくお願いします。
(あっちさん 潰瘍性大腸炎歴2年)
IBDに詳しい
三枝先生からの回答
近年の炎症性腸疾患学会での多くの専門医の見解では、副作用が出なければ、全身の免疫の低下がなく副作用も少なく潰瘍性大腸炎にもよく効くリアルダに代表される5-ASA製剤をできるだけ多く、長期間投与するという意見が多いです。しかし一方で、製薬会社からの説明には「高用量を2か月以上漫然と投与しないように」と明記されています。また、患者さんの心情を考えた場合でも、体調が良ければ薬は少ない方がいいですよね。
よって、私は患者さんの体調、大腸内視鏡検査、血液検査で全く症状・炎症がない場合は減量したいかどうか患者さんと相談します。そこで減量を希望された患者さんには減量して悪化するリスクを説明した上で減量します。リアルダであれば2,400mgに減量します。その後悪化したら4,800mgに増量します。あっちさんもリアルダ減量によるリスクをふまえ、担当の先生に一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。
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2003年 大和市立病院出向 内科後期研修医
2004年 北里大学東病院 消化器内科後期研修医、北里大学院入学
2008年 北里大学院卒業、学位取得。相模野病院出向
2018年 相模野病院 消化器センター部長
2018年 相模原保健所 疾病対策課
2025年 深川ギャザリアクリニック 副院長
<学会資格>
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
難病指定医
三枝先生のIBD診療時間
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