【IBD+リサーチ】自分の病気のことを、周囲の人にどのくらい説明している?
ニュース | 2021/2/16
今回のクイックリサーチは、「自分の病気のことを、周囲の人にどのくらい説明している?」です。今回は437名のユーザーさんにご回答いただきました。ご協力いただき、ありがとうございました。
アンケートの結果、1位は「病名と症状の説明」(38.9%)、2位は「聞かれなければ説明しない」(33.2%)となりました。今回の結果から、周囲の人に詳細に説明している方とそうでない方と、同じくらいいることがうかがえます。患者さんの症状によって、説明の必要度合いが異なるのかもしれませんね。
なお、「おなかが弱い」程度の説明は19.5%、「病名のみの説明」は8.5%となりました。
中には、「(症状が)落ち着いているときは言わないかなぁ…大学生活中はなかなか寛解しなかったから、皆知ってそうだけど」という方も。寛解時は特に説明しないという方も、再燃時は説明するという場合があるのかもしれません。
また、「安倍さんと同じ病気、で通じるようになったのは大きい」というコメントも寄せられました。2020年、安倍前首相が辞任の理由として潰瘍性大腸炎を挙げたことから、一時期メディアで取り上げられる機会が増えた影響で、潰瘍性大腸炎に関しては、以前よりも病気の認知度が向上した可能性もありますね。
「病気のことを、周囲の人にどのくらい説明しようか?」と迷ったときは、この記事や関連リンクにある他の人たちの声を、参考にしてみてくださいね。
(IBDプラス編集部)
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