【IBD+ リサーチ】ヘルプマーク 利用してますか?

ニュース2018/2/13

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簡易アンケート第10回結果_ヘルプマーク
ヘルプマーク 持っていますか?(左)利用頻度について(右)

今回のクイックリサーチは「ヘルプマークの利用」について。

ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都が2012年に作成したマークです。

東京の都営地下鉄大江戸線で初めて導入されました。その後、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、外国人観光客にもより分かりやすい案内用図記号とするために改正されたJIS(案内用図記号)に追加されたことで、全国共通のマークとなっています。東京都によると(※1)、2017年12月末現在、京都府、和歌山県、徳島県、青森県、奈良県、神奈川県、滋賀県、大阪府、岐阜県、栃木県、広島県、北海道、秋田県、愛媛県、島根県で導入されています。

※1 東京都福祉保健局 ヘルプマーク
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shougai/shougai_shisaku/helpmark.html

今回は、そのヘルプマークの利用実態について伺いました。合計で61人の方にご回答いただきました。ありがとうございます!

ヘルプマークの所持については30%(18人)が「持っている」と回答しました。「持っている」と回答した方に、その利用頻度について伺ったところ、半数以上(56%)が「たいてい持ち歩いているが、表に出さないこともある」と回答。「常に見えるようにして持ち歩いている」方は22%(4人)でした。今後も多くの自治体で導入が検討されているヘルプマーク。マーク自体の認知ももちろんですが、これをきっかけにマークの有無に関わらず、配慮や思いやりの気持ちが広がるといいですね。

(IBDプラス編集部)


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