スポーツ時など、大量の水分補給で潰瘍性大腸炎が悪化することはある?
医師と患者のお悩み相談 | 2020/1/16
右側型潰瘍性大腸炎の軽症と診断を受け治療を続けております。現在下痢はなく軽い腹痛のみですが、寛解にはいたっておりません。
最近暑い気候のせいもあり、ウォーキングやジョギングの際は十分水分補給を行うようにしています。本日も2時間ほど強い日差しの下ジョギングを行い、その間身体が欲するままスポーツドリンクと水を計1.5リットル摂取しました。前後に摂取した分を合わせると2リットルほどになります。ジョギング後帰宅しトイレに行くと尿は濃い黄色で少量しか出ませんでした。しかし同時に水分補給により腹を下した時の様な感覚が起こり、下痢の一歩手前といった感じがしています。
前回憎悪した時は炎天下長時間ウォーキングを行い大量に水分を摂取した後水便となり、新しい種類のヨーグルトを食したことをきっかけに起こりました。その際は疲れが主原因と考えていましたが、もしかすると大量の水分補給が憎悪のきっかけだったのではと思い当たりました。
こうしたスポーツ時の大量の水分補給が原因で下痢となり、それが憎悪のきっかけとなるようなことはあるのでしょうか。
ご回答よろしくお願い致します。(40代/男性)
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内科(循環器)
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