IBDを発症しやすいマウスの作製に成功、新たな治療法開発に期待 東京医科歯科大学の研究グループは、マクロファージに特異的にMKL1遺伝子を高発現するマウスを作り出すことに成功。このマウスを用いた実験から、マクロファージでのMKL1… 2017/11/8 |ニュース
腸に住み着いた、ある口内細菌が腸炎発症に関与? 研究グループは、口腔細菌に注目。IBDや大腸がんの患者では、便の中に口腔細菌が多く含まれていることから、腸に口腔細菌が定着した結果、腸の免疫機構に影響し病気につな… 2017/11/2 |ニュース , 腸内細菌を学ぶ
子どものIBD患者でも、がんのリスク高く スウェーデンのカロリンスカ研究所では、スウェーデン国民患者登録データを用いて、18歳未満で発症した子どものIBD患者9,405例(潰瘍性大腸炎:4,648例、クローン病:3,76… 2017/10/31 |ニュース
妊娠中の生物学的製剤使用、生まれてきた赤ちゃんの予防接種の効果に影響は? ヴァンダービルト大学のメディカルセンターでは、炎症性腸疾患(IBD)の患者が妊娠期間中に生物学的製剤を使用した場合に、生まれてきた乳児がワクチンを接種したときの予… 2017/10/27 |ニュース
熊本地震、そのときIBD患者は―アンケートからみた必要とされる災害への備え 熊本県 大腸肛門病センター高野病院では、同院のIBD患者を対象に、2016年4月の熊本地震に関するアンケート調査を実施。同院薬剤師の寺本拓哉氏は、10月8~9日に行われた第… 2017/10/27 |ニュース
寛解期IBD患者を悩ませる疲労感、免疫状態が影響している? オランダ・エラスムス大学医療センターは、寛解期にあるIBD患者が疲労を感じているかどうかと、疲労を感じている患者・感じていない患者それぞれの免疫の状態を調査しまし… 2017/10/25 |ニュース
腸の難病研究への応用も。国立成育医療研究センターと大日本印刷が「ミニ腸」を使った共同研究を開始 国立成育医療研究センターと大日本印刷株式会社は、生き物の腸に近い特性をもった立体的な臓器「ミニ腸」を、薬の開発に役立てるための共同研究を開始すると発表しました。 2017/10/20 |ニュース
バイオシミラー製剤インフリキシマブBS点滴静注用「日医工」と「あゆみ」が製造販売承認を取得 潰瘍性大腸炎やクローン病などの自己免疫性炎症疾患の治療で使用されている抗TNF-α抗体レミケード(製造販売元:田辺三菱製薬、一般名:インフリキシマブ)のバイオシミラ… 2017/10/18 |ニュース
難病患者の職場定着 受け入れ側はどう思っている?(前)現場任せの企業はまだ多い 潰瘍性大腸炎やクローン病の方にとって、「病気と上手につきあいながら働く」ことは、大きな悩みのひとつです。病気のことを伝えて採用されたものの、働いてみると「事前… 2017/10/16 (2020/1/28 更新) |ニュース
難病患者の職場定着 受け入れ側はどう思っている?(後)潰瘍性大腸炎・クローン病はどれだけ知られているのか IBDプラスが実施した、一般企業の管理職対象の「難病患者の就労支援」の意識調査。「部下や家族・知人にIBD患者がいる人」と「周囲にIBD患者がいない人」で潰瘍性大腸炎や… 2017/10/16 (2020/1/28 更新) |ニュース