【外食アンケート】IBD患者さんがよく利用する外食チェーン店はココだ!

ニュース2019/9/25

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今回のクイックリサーチは、番外編!IBD患者さんの「外食利用」の実態について、2回に分けてご紹介します。第1回は、IBD患者さんが外食する頻度や、よく利用する外食チェーン店に関する調査結果をご紹介。よく利用するお店第1位に輝いたのは、一体どこだったのでしょうか?

まず、外食をする頻度について聞いてみたところ、患者さんでは「月に2~3回程度」が最も多く、潰瘍性大腸炎(UC)患者さんで37.0%、クローン病(CD)患者さんで40.6%となりました。次に多かったのは「週に1回以上」で、UC患者さん29.6%、CD患者さん33.3%という結果に。外食をしているIBD患者さんは、一定の割合でいるようですね。

頻度

それでは、実際にIBD患者さんが利用している外食チェーン店は、どこなのでしょうか…!? 調査の結果、最も支持を受けた1位には、「丸亀製麺」が輝きました!2位「マクドナルド」、3位「ガスト」と続き、4位以降は「スシロー」「サイゼリヤ」「くら寿司」「モスバーガー」「大戸屋」「はま寿司」「すき家」となりました。

外食チェーン店 ランキング

店名
1位 丸亀製麺
2位 マクドナルド
3位 ガスト
4位 スシロー
5位 サイゼリヤ
6位 くら寿司
7位 モスバーガー
8位 大戸屋
9位 はま寿司
10位 すき家

11位以降では、「はなまるうどん」「吉野家」「なか卯」「ジョイフル」「サブウェイ」「かっぱ寿司」などの回答が寄せられました。さまざまなお店の名前が挙がりましたが、特に、消化の良いうどんを食べられるお店や、和食メニューの充実しているお店が人気のようです。

また、2位「マクドナルド」や5位「サイゼリヤ」は、消化の良いメニューはあまり置いてなさそうなイメージがありますが、体調の良い日や「今日は食べるぞ!」と決めた日に利用する患者さんが多いのかも…?

その他、少数派ですが「鳥貴族」「白木屋」といった居酒屋を推す声も。居酒屋は小皿料理が種類豊富ですし、大皿料理も取り分けて食べるので量の調整がしやすく、家族や友人、恋人など、誰かと一緒に食事するときに便利なのかもしれませんね。

みなさんも今回の結果を参考に、ご自身の食べられる物、食べられない物を考慮しつつ、外食を楽しんでみてはいかがでしょうか?次回は、「外食時に気になる栄養成分」をテーマに、クイックリサーチの結果をご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!

(IBDプラス編集部)


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