腸疾患が心臓病や死亡リスクを高める?

ニュース2017/10/4

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心疾患のリスクは18%、死亡リスクは64%高く

クローン病や潰瘍性大腸炎などの自己免疫疾患をもつ人は、心血管疾患にかかるリスクやそれによって死亡するリスクが一般の人と比較して高いことがわかりました。スペインの研究チームでは、この関連を調査するために、炎症性腸疾患などの免疫が媒介する炎症性疾患(IBD)を有するおよそ99万人の医療記録を調べました。

調査の結果、IBDをもつ人が心疾患を発症するリスクは、一般の人よりも18%高いことが明らかになりました。さらにIBD患者の死亡リスクは、一般の人と比較して64%高いことがわかりました。

研究チームはこれらの原因を、炎症や代謝因子、治療、および疾患関連因子の相互作用によるものと考えられるとしています。

(IBDプラス編集部)

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