自己免疫疾患 アートプロジェクト「第3回 PERSPECTIVES」作品募集を開始

ニュース2020/7/14

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作品を通して疾患を知ってもらい、「患者理解」につなげることを目指す

アッヴィ合同会社は6月1日、自己免疫疾患の患者さんを対象としたアートプロジェクト「第3回 PERSPECTIVES(パースペクティブズ)」の作品募集を開始しました。募集期間は、2020年6月1日~2020年11月30日まで。

PERSPECTIVESは、自己免疫疾患の患者さんが疾患と向き合いながらも、自身のPERSPECTIVES(視点、考え方、物の捉え方)を通じて、心と身体、症状の改善などから見出した日々の喜び・希望・目標などの疾患体験を表現するアートプロジェクト。

患者さんの創作活動から生まれた作品を通して、より多くの人たちに疾患について知ってもらうきっかけを作り、「患者さんへの理解」につなげることを目的としています。

表現方法は、絵画、彫刻、立体造形、陶芸、写真、書道、手芸などジャンルを問わず、作品とともに作品の説明やエピソードもあわせて募集し、厳選なる審査を経て、受賞作品を選出するとしています。

自己免疫疾患を抱える患者さんだからこそ表現できる「力強さ、生命力、明るさ」

同プロジェクトは、世界で200人を超えるアーティストが自己免疫疾患をアーティストの視点から作品として表現するプロジェクトとして2013年にスタート。日本では、自己免疫疾患の患者さんがご自身の視点で表現するプロジェクトとして2015年に始まり、今回が3回目の実施となります。

具体的な疾患として、炎症性腸疾患(IBD)のほか、尋常性乾癬、バセドウ病、関節リウマチ、若年性特発性関節炎、全身性エリテマトーデスなどが含まれます。

第1回から審査員として参加している美術家の佐久間あすか氏は、同プロジェクトについて、「これまでの応募作品について共通していることは、どの作品にも「疾患に負けない表現力」が備わっていたこと。自己免疫疾患という深刻な病を抱えている患者さんだからこそ表現できる、力強さと生命力と明るさを感じる作風が多かったことは驚きだった。アートを通して強く前向きに表現することは、同じ病で悩む他の方々にもきっと希望の光を見出し、勇気を与え、意欲がかき立てられるではないかと思う」と、述べています。

また、アッヴィは「自己免疫疾患の患者さんが、自身の視点でどのように疾患と向き合い生きるかを捉え、アートを通じて表現、共有することが、疾患に対する社会の理解を深めることにつながると考える。本プロジェクトを通じて、ひとりでも多くの方が患者さんの思いを理解し、支援することができるよう、今後も継続的なサポートを提供していく」としています。

応募方法など詳細は、以下のリンクよりご確認下さい。IBD患者さんは「感性豊かな方」や、ひとつのことを極める「職人気質の方」が多いように思います。興味のある方は、ぜひ作品作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

(IBDプラス編集部)

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