IgAが小腸の炎症を制御していることを発見、クローン病の治療法開発につながる可能性 東京医科歯科大学難治疾患研究所未病制御学の安達貴弘准教授、同大学院医歯学総合研究科消化管先端治療学講座の永石宇司准教授、高等研究院の渡辺守特別栄誉教授、烏山一… 2021/5/31 |ニュース , 腸内細菌を学ぶ
「働くIBD患者さんの困りごと」をテーマにしたデジタルポスター公開 武田薬品工業株式会社は、世界IBDデーに合わせて、炎症性腸疾患の疾患啓発サイトにおいて、働くIBD患者さんの気持ちを理解するデジタルポスターを公開したことを発表しま… 2021/5/28 |ニュース
「小腸化大腸」技術を開発、大腸に小腸特有の消化吸収機能をもたせる技術 慶應義塾大学医学部坂口光洋記念講座(オルガノイド医学)の佐藤俊朗教授らの共同研究グループは、上皮を剥がした大腸にオルガノイドと呼ばれる技術で培養した小腸上皮を… 2021/3/8 |ニュース
クローン病成人患者における肛門周囲複雑瘻孔治療製品「Darvadstrocel」を承認申請 武田薬品工業株式会社は、「Darvadstrocel」(開発コード:Cx601)について、非活動期/軽度活動期のクローン病成人患者における肛門周囲複雑瘻孔治療製品として、厚生労… 2021/2/16 |ニュース
クローン病の原因となる「オートファジー機能の低下」、善玉菌が炎症に関与していた 東北大学大学院薬学研究科の矢野環准教授らの研究グループは、ショウジョウバエをモデル生物として、腸管上皮細胞でのオートファジー不全が腸内常在菌(善玉菌)に対して… 2021/1/18 |ニュース , 腸内細菌を学ぶ
「IBD白書2020 インフォグラフィック版」をリリース!そもそも、インフォグラフィックってなに? IBD患者さんたちからよく聞かれる「自分の病気を口で説明するのが難しい…」との声。そこでIBDプラスでは今回、新たな試みとして、2020年に公開したアンケート調査「IBD白… 2021/1/6 |ニュース , 白書2020
【IBD白書2020】みんな、どんな治療を受けている?治験に対する関心は? IBD患者さん416人を対象に治療や日常生活についてアンケート調査した「IBD白書2020」より、今回は治療に関する結果の一部を紹介します。 2020/12/18 (2021/1/5 更新) |ニュース , 白書2020
IBD患者の遺伝的な「静脈血栓症」リスクが判明 東北大学大学院医学系研究科消化器病態学分野の内藤健夫医師、正宗淳教授らの研究グループは、炎症性腸疾患患者の静脈血栓症の遺伝的リスクの有病率と、その影響の大きさ… 2020/11/16 |ニュース
ブルーベリーに含まれる「プテロスチルベン」、マウスへの経口投与でIBDを抑制 東京理科大学基礎工学部生物工学科の八代拓也講師、西山千春教授らの研究グループは、ブルーベリーなどの植物に含まれる「プテロスチルベン」が、潰瘍性大腸炎など炎症性… 2020/9/29 (2023/6/29 更新) |ニュース
慢性的なIFN刺激で大腸幹細胞が減少する仕組みを発見、IBDの原因解明に一歩前進 東京医科歯科大学・難治疾患研究所生体防御学分野の樗木俊聡教授らの研究グループは、理化学研究所生命医科学センター粘膜システム研究チームの大野博司チームリーダーら… 2020/9/16 |ニュース