クローン病の血液検査で、mpv(平均血小板容積)はあまり気にしないものなのでしょうか?
医師と患者のお悩み相談 | 2021/2/1
私の息子は血液検査の炎症反応には全く反映されず毎回血液検査で大丈夫ですと言われるのですが、毎回mpv(平均血小板容積)の数値が高く出ます。クローン病の症状は、よく血液検査の炎症反応が現れると聞きますが、日本大腸肛門病会誌において、mpvの数値が反映されるという論文も読んだのですが、それは一般的には受け入れられていないことなのでしょうか?
ちなみに今の主治医は、病院側のミスもあり一度クローンではないと言われ(専門医)、結果として再度クローン病確定になりました。総合内科の医師に診ていただいており、専門外です。
(4momさん 息子さんがクローン病歴6年以上)
IBDプラスからのお知らせ
治療の選択肢が広がる「治験」に参加してみませんか?IBD治験情報サービスへの無料登録はこちら会員限定の情報が手に入る、IBDプラスの会員になりませんか?
IBDプラス会員になるとこんな特典があります!
- 1. 最新のニュースやお得な情報が届く
- 2. 会員限定記事が読める
- 3. アンケート結果ダウンロード版がもらえる
IBD専門医
三枝先生からの回答
新規会員登録(無料)
ログイン
三枝先生への質問募集中 ▸
2003年 大和市立病院出向 内科後期研修医
2004年 北里大学東病院 消化器内科後期研修医、北里大学院入学
2008年 北里大学院卒業、学位取得。相模野病院出向
2018年 相模野病院 消化器センター部長
2018年 相模原保健所 疾病対策課
<学会資格>
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
難病指定医
三枝先生のIBD診療時間
月曜日:13:30~15:00
火曜日:9:00~11:30
水曜日:9:00~11:30
お問い合わせ:042-752-2025(代表)
▸ 三枝先生のインタビューはこちら