狭窄でバルーン拡張術を何度も受けている息子。経腸栄養剤もきちんと飲んでいるのにどんどん痩せて心配です
医師と患者のお悩み相談 | 2023/7/25 更新
こんにちは。クローン病を発症して10年の息子について相談させてください。現在身体を使う仕事についています。食事もかなり気を使っています。血液検査では、特に異常は、ここ数年ありませんが、小腸の同じ場所の狭窄があり、昨年3月バルーンで拡張したのですが、12月にも、またバルーンをしました。1か月後、また今度は別の場所の狭窄にバルーンを行いましたが、また調子が悪くなり、ほとんどエレンタールで過ごして、どんどん痩せています。
今日、病院で「同じところが狭窄している」と言われ、また拡張予定です。炎症は無いし、食事もうどんかエレンタールで頑張っているのですが、こう狭窄が続くのはなぜでしょうか。何かやれることはないか教えてください。ペンサタなどもきちんと飲んでいます。
(まーやさん 息子さんがクローン病歴10年)
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2003年 大和市立病院出向 内科後期研修医
2004年 北里大学東病院 消化器内科後期研修医、北里大学院入学
2008年 北里大学院卒業、学位取得。相模野病院出向
2018年 相模野病院 消化器センター部長
2018年 相模原保健所 疾病対策課
<学会資格>
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
難病指定医
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