軽症の潰瘍性大腸炎と診断されましたが排便時に血が…薬が効いていないのでしょうか?

医師と患者のお悩み相談2023/7/25 更新

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中学3年生の娘が今年の4月に潰瘍性大腸炎と診断されました。今年1月中旬、朝食の食事中に腹痛と下痢が起こり、食事中に2度ほどトイレに行きました。そのような日が3日ほど続き、便に血が混じっている、と言うので慌てて病院に向かいました。かかりつけの医院が大学病院を紹介してくださり、内視鏡、血液検査、病理組織検査を2度し、4月に診断が下されました。4月頭からメサラジン腸溶剤400mg、2錠を1日3回服用しています。 服用してから2か月経ちますが、便には毎回血が混じっています。腹痛はなく、排便は2、3日に1回です。
薬は効いていないのでしょうか。食事制限は、ネットでレシピを調べたりしながら工夫していますが、今よりもさらに徹底した食事制限をしなければいけないのでしょうか。軽症の診断でしたが、現在効いていないのであれば、今後薬がきつくなり、中症、重症と、進んでいくのかとても不安な毎日を送っています。
(ナユカさん 娘さんが潰瘍性大腸炎歴1年未満)

三枝先生

IBD専門医
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三枝陽一先生
JCHO相模野病院 消化器内科部長
三枝陽一先生
2001年 北里大学医学部卒業。北里大学病院 内科研修医
2003年 大和市立病院出向 内科後期研修医
2004年 北里大学東病院 消化器内科後期研修医、北里大学院入学
2008年 北里大学院卒業、学位取得。相模野病院出向
2018年 相模野病院 消化器センター部長
2018年 相模原保健所 疾病対策課

<学会資格>
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
難病指定医

三枝先生のIBD診療時間
月曜日:13:30~15:00
火曜日:9:00~11:30
水曜日:9:00~11:30
お問い合わせ:042-752-2025(代表)

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