潰瘍性大腸炎です。シンポニー投与前の点滴による眠気が数日続き、困っています…

医師と患者のお悩み相談2023/11/6

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いつも、丁寧な三枝先生の回答で励まされています。1年半前に潰瘍性大腸炎を発症(全大腸炎型重症)、プレドニン(半年ほど使用)、シンポニーの投薬(現在も継続中)で現在症状は落ち着いております。数か月に1度ほど腹痛、少量の出血がありますがレクタブルで対応できております。現在はシンポニーを1か月に1度注射しておりますが、ここ数回ほど注射後に脱力感が現れるようになり(立ち上がれない、力が入らない)、数週間ほど断続的に続くため、仕事も頻繁に休むようになってしまい困っております。主治医に相談したところ、私はペンタサ不耐のため、シンポニーを続けるしかないとの診断で、シンポニーの直前にポララミン、ファモチジン、ヒドロコルチゾンリン酸エステルNaを点滴することとなりました。
脱力感はなくなったのですが、この点滴による眠気がひどく、数日体がおぼつかない状態となるため、この方法が最適なのかと心配な気持ちが募っております。ステロイドをあまり使用したくないという気持ちも大きいです。シンポニー、ファモチジン点滴をこのまま続けたほうがいいのか、先生はどう思われるでしょうか。何かアドバイスがあれば教えていただけるとありがたいです。
(おとうふさん 潰瘍性大腸炎歴1年)

三枝先生

IBD専門医
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三枝陽一先生
JCHO相模野病院 消化器内科部長
三枝陽一先生
2001年 北里大学医学部卒業。北里大学病院 内科研修医
2003年 大和市立病院出向 内科後期研修医
2004年 北里大学東病院 消化器内科後期研修医、北里大学院入学
2008年 北里大学院卒業、学位取得。相模野病院出向
2018年 相模野病院 消化器センター部長
2018年 相模原保健所 疾病対策課

<学会資格>
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
難病指定医

三枝先生のIBD診療時間
月曜日:13:30~15:00
火曜日:9:00~11:30
水曜日:9:00~11:30
お問い合わせ:042-752-2025(代表)

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