エレンタール持参、シートンのゴムが入った状態で海外旅行する予定。空港の検問に引っかかりますか?

医師と患者のお悩み相談2024/4/15 更新

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(子どもが)クローン病でお尻に膿を出すゴムをかけて生活し、メサラジンとエレンタールで寛解期です。今回、海外旅行に行くと言っています。ゴムが入ったまま飛行機に乗っても大丈夫ですか?国際線で検査は普通に通ることは可能ですか?あとエレンタールをスーツケースに入れて行くのは可能ですか?
(はるさん お子さんがクローン病歴1年)

三枝先生

IBDに詳しい
三枝先生からの回答

まずは、利用する旅行会社や航空会社に問い合わせをお願いします。通常は病状の説明をすれば大丈夫だと思います。これは私の経験ですが、イギリスでの学会発表の際に、アトピー性皮膚炎と鼻炎があるため軟膏と点鼻薬を持って行きましたが、イギリスの保安検査で取り上げられてしまいました。当時はテロがあり、イギリスでは厳しめに検問していたようです。医学的には、シートン手術をしていても海外旅行は問題ありませんし、エレンタールを持参しても問題はありません。

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三枝陽一先生
深川ギャザリアクリニック 副院長
三枝陽一先生
2001年 北里大学医学部卒業。北里大学病院 内科研修医
2003年 大和市立病院出向 内科後期研修医
2004年 北里大学東病院 消化器内科後期研修医、北里大学院入学
2008年 北里大学院卒業、学位取得。相模野病院出向
2018年 相模野病院 消化器センター部長
2018年 相模原保健所 疾病対策課
2025年 深川ギャザリアクリニック 副院長

<学会資格>
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
難病指定医

三枝先生のIBD診療時間
月曜日:9:00~12:30
水曜日:9:00~12:30、14:00~18:00
土曜日:16:00~18:00
お問い合わせ:03-5653-3500(代表)

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