出血がありますが様子見の状態が続いています。もっと違う治療を試すべきですか?

医師と患者のお悩み相談2024/9/18

  • Xでポストする
  • いいね!
  • LINEで送る
  • URLをコピー URL
    copied

潰瘍性大腸炎発病時は1日3〜4回の下痢便と出血と腹痛でした。アサコール・ペンタサ注腸・ペンタサ坐薬・レクタブル・リンデロン坐薬・リアルダなどさまざま試してきました。2年前くらいから便は固く団子状で、1日に1〜2回の便秘気味の感じで、腹痛もほとんどありませんが、急な便意が来ます。そして毎回出血があり、粘液とガスも多く出ます。現在はリアルダ4錠とペンタサとリンデロンの坐薬を交互に1錠ずつ取っています。

貧血になる程ではないですが出血だけがずっとあり、量が多くなったり少なくなったりの繰り返しです。内視鏡検査では直腸型であまり酷くないようですが、主治医の先生も現状の薬で様子を見るのがずっと続いています(ステロイドを出血があるから止められない)。このままの状態がずっと続いて大丈夫なのか、もっと違う治療を試した方がいいのか、先生の意見を聞かせていただきたいです。よろしくお願いいたします。
(ねっこさん 潰瘍性大腸炎歴3年)

三枝先生

IBD専門医
三枝先生からの回答

三枝先生からの回答を見るには、新規会員登録またはログインが必要です。

新規会員登録(無料)

三枝先生への質問募集中 ▸

三枝陽一先生
JCHO相模野病院 消化器内科部長
三枝陽一先生
2001年 北里大学医学部卒業。北里大学病院 内科研修医
2003年 大和市立病院出向 内科後期研修医
2004年 北里大学東病院 消化器内科後期研修医、北里大学院入学
2008年 北里大学院卒業、学位取得。相模野病院出向
2018年 相模野病院 消化器センター部長
2018年 相模原保健所 疾病対策課

<学会資格>
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
難病指定医

三枝先生のIBD診療時間
月曜日:13:30~15:00
火曜日:9:00~11:30
水曜日:9:00~11:30
お問い合わせ:042-752-2025(代表)

この記事が役立つと思ったら、
みんなに教えよう!

会員限定の情報が手に入る、IBDプラスの会員になりませんか?

IBDプラス会員になるとこんな特典があります!

会員登録

  • 1. 最新のニュースやお得な情報が届く
  • 2. 会員限定記事が読める
  • 3. アンケート結果ダウンロード版がもらえる

新規会員登録(無料)

閉じる
レシピ特集
レシピ特集をみる