永久ストマを検討中。ケアしやすいようにしてもらうには?
医師と患者のお悩み相談 | 2024/10/31
潰瘍性大腸炎を約20年前に2期IACAで全摘しました。その後、特に困った合併症などは無く生活しておりました。ところが、半年ほど前から肛門部近くに強い腫れと痛みが起こり、肛門を避けて3時と5時の方向に2次口3次口を開けてシートンを通しています。肛門科医曰く、小腸との吻合部縫合不全で肛門周囲膿瘍から3型痔瘻となっているそうです。造影CT検査はしたものの、ハッキリとした瘻孔は見つかりませんでした。シートンを細いものに入れ替えつつ全治3年と言われてショックを受けております。仮に今回の痔瘻が良くなっても、大腸を全摘している以上は一生下痢で痔瘻のリスクを抱えていることは変わりません。痔瘻・シートンの苦労がもう嫌になってしまったことと、いつまた仕事に迷惑がかかる入院手術をすることになるのかと思うと気が重いです。1期術後に慣れればストマでも案外私は快適だと知りました。吻合部も狭窄が直径5mmほどと酷いこともあり、永久ストマを検討中です。
そこでお尋ねしたいのですが、初回の一時ストマは小腸を引き出すことに限界があり下向き・お腹にめり込むようなストマになりました。使える装具も限られてしまい、難儀しました。大腸を全摘してくださったIBDで著名な先生を訪ねて永久ストマ造設をお願いしたいと思ってます。できればケアしやすいよう、排泄口が肌から垂直・お腹にめり込むことがないよう仕上がると助かります。この状態では2回目のストマ造設手術はやはり難しいものになってしまうのでしょうか? ご教示いただけると幸いです。
(50代/女性)
そこでお尋ねしたいのですが、初回の一時ストマは小腸を引き出すことに限界があり下向き・お腹にめり込むようなストマになりました。使える装具も限られてしまい、難儀しました。大腸を全摘してくださったIBDで著名な先生を訪ねて永久ストマ造設をお願いしたいと思ってます。できればケアしやすいよう、排泄口が肌から垂直・お腹にめり込むことがないよう仕上がると助かります。この状態では2回目のストマ造設手術はやはり難しいものになってしまうのでしょうか? ご教示いただけると幸いです。
(50代/女性)
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