潰瘍性大腸炎の症状が改善されない…医師は「薬は変えないでいい」と言うが、従うべき?
医師と患者のお悩み相談 | 2020/3/24
子どもが潰瘍性大腸炎です。薬は、リアルダ×4、ゼルヤンツ1日1錠×2。症状は中等度。ゼルヤンツは1年1か月服用。5か月ほど前から体のだるさがどんどんひどくなり、高校に登校できない日が増えました。何度も医師に相談していますが、改善されないのです。医師は「薬を変えずこのままで」と言いますが、辛いようです。部活も思いっきりやらせてあげたい。どうしたらいいでしょうか。
はなこさん(お子さんが潰瘍性大腸炎歴3年)
IBDに詳しい
三枝先生からの回答
ゼルヤンツを内服して倦怠感が強いのであれば、中止して他の薬も検討したいところですね。確かにゼルヤンツは良い薬だと思いますが、日常生活に支障が出ているのでは、他の製剤を検討した方が良いと思います。現在は、潰瘍性大腸炎で使用できる生物学的製剤は、多数出ています。主治医と相談した上で、他の医師に意見を聞くセカンドオピニオンも検討してみるのも良いかもしれません。炎症性腸疾患協会の診療医リストを参考に、受診をご検討ください。
参考リンク 日本炎症性腸疾患協会 全国の診療医リスト
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2003年 大和市立病院出向 内科後期研修医
2004年 北里大学東病院 消化器内科後期研修医、北里大学院入学
2008年 北里大学院卒業、学位取得。相模野病院出向
2018年 相模野病院 消化器センター部長
2018年 相模原保健所 疾病対策課
2025年 深川ギャザリアクリニック 副院長
<学会資格>
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
難病指定医
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