ささっと簡単・うまみたっぷり中華丼

レシピ2017/11/13 更新

  • Xでポストする
  • いいね!
  • LINEで送る
  • URLをコピー URL
    copied
低脂肪でもうまみたっぷりの中華丼です。
クローン病の方は体調に合わせてお肉とはんぺんの量を調整しましょう。
具かけご飯は口当たりがよいため、かまずに飲みこみがちです。
野菜以外の具を大きめに切ると全体的に噛むことができ、消化管機能を助けます。

このレシピの対象疾患・病期:潰瘍性大腸炎・クローン病(寛解期)

ささっと簡単・うまみたっぷり中華丼

栄養価(1人分)

エネルギー 505kcal
たんぱく質 17.7g
脂質 5.7g
炭水化物 85.4g
食物繊維 2.8g
食塩相当量 3.7g(調味塩分2g)

材料(1人分)

白菜(軸・葉) 130g
人参 20g
はんぺん 40g(1/3枚)
肉だんご 15g×3個
貝柱だし(顆粒) 小さじ1
1/2カップ
片栗粉 小さじ1
小さじ1
ごはん 1膳分(200g)

作り方

1.白菜は軸と葉を切り離し、軸は7~8㎜角、葉はそれより大きめに切る。
人参はうすく切る。耐熱容器に入れてラップし、700Wの電子レンジで3分加熱する。
ポイント加熱してでたおいしいスープを使います。
水っぽくしないコツは洗った野菜の水気を切ることと、葉の部分を使うことです。
1.白菜は軸と葉を切り離し、軸は7~8㎜角・葉はそれより大きめに切る。人参はうすく切る。耐熱容器に入れてラップし、700wレンジで3分加熱する。
2.肉だんごは半割に、はんぺんは6等分くらいに切り分ける。水に貝柱だしをとかし、片栗粉は酒でといておく。
ポイント肉だんごは脂肪の少ないもの(100gで脂肪10g以下)、貝柱だしは脂肪0で無添加のものです。貝の旨味はコハク酸という有機酸で独特の旨味があります。白菜のグルタミン酸との相乗効果はありませんが、手軽に海鮮風味が味わえるのでお勧めです
2.肉だんごは半割に、はんぺんは6切れくらいに切り分ける。(同じくらいの大きさ)水に貝柱だしをとかし、片栗粉は酒でといておく。2.肉だんごは半割に、はんぺんは6切れくらいに切り分ける。(同じくらいの大きさ)水に貝柱だしをとかし、片栗粉は酒でといておく。
3.フライパンに1の野菜を汁ごと移し、2の肉だんご・はんぺん・貝柱だしを加えて温める。ふつふつと煮立ったら酒とき片栗粉を加え、とろみが付くまで混ぜながら加熱する。
温かいごはんにかけたらできあがり。
ポイント片栗粉は酒でとくと、仕上がりが水っぽくなりません。再沸騰させるとアルコールも飛びます。

栄養士のプロフィール

栄養士のプロフィール

管理栄養士 病態栄養認定管理栄養士 糖尿病療養指導士

shiroyama365

医療・福祉の管理栄養士から現在は学校勤務。
NPO食事療法サポートセンターにて活動中。
得意分野は慢性期複合病態の栄養・食事支援。
いつものごはんが楽しくありますように♪

この記事が役立つと思ったら、
みんなに教えよう!

脂質低めの食品を更新中!IBDプラス公式Instagram

会員限定の情報が手に入る、IBDプラスの会員になりませんか?

IBDプラス会員になるとこんな特典があります!

会員登録

  • 1. 最新のニュースやお得な情報が届く
  • 2. 会員限定記事が読める
  • 3. アンケート結果ダウンロード版がもらえる

新規会員登録(無料)

閉じる
レシピ特集
レシピ特集をみる