【IBD+リサーチ】トイレ情報で一番知りたいことは?

ニュース2022/6/22

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今回のクイックリサーチのテーマは、「トイレ情報で一番知りたいことは?」。385名のユーザーさんにご回答いただきました。ご協力ありがとうございました。

最も多かった回答は、「今いる場所からの距離」(41.3%)でした。急にトイレに行きたくなったとき、駆け込めるトイレは1つでも多くあって欲しいですよね。駅や商業施設にいる時ならまだしも、知らない街を歩く時は「常にトイレがどこにあるか意識してしまう」という方は多いようです。かつてはコンビニがトイレ難民の救世主でしたが、新型コロナの影響で、まだ使用中止にしているところも…。IBDをはじめとする病気の方々に向けてトイレの貸し出しを促進する企業の取り組みもあるようですが、企業でも、学校でも、民家でも、とにかく日本中に「トイレ貸します!」のシールが出回ってくれることを心から願います!

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次に多かった回答は「清潔さ」(36.1%)でした。調子が悪いときはトイレの回数が多くなり、また、腹痛やしぶり腹で滞在時間も長くなりがちなIBD患者さんにとって、やはり「清潔さ」は気になるポイントですよね。大型の商業施設は昔に比べて「トイレも売りのひとつ?」と思うほど、広くて清潔なところが増えてきて嬉しいですよね。その一方で、「いつ作られたトイレですか…というか、最後に掃除したのはいつ…?」と聞きたくなるようなところもまだまだあります。

みなさんから寄せられた、選択肢以外の知りたい点としては以下のようなものがありました。

・トイレの空室状況(待ち人数)
・洋式か和式か
・シャワートイレ(洗浄機能付き)か否か
・流水音機能の有無
・トイレットペーパーの有無
・オストメイト用トイレの有無

いただいたコメントも、どれも思わず頷いてしまうものばかりでした。ありがとうございます!トイレ利用率が高くなる疾患はIBD以外にも多くあります。また、病気に限らず小さなお子さんや高齢の方など、トイレを必要としている方は数多くいらっしゃいます。また、オストメイト用トイレがまだまだ少ないという現状も、今回のアンケートから垣間見えました。トイレをひとつのきっかけとして、もっとみんなが住みやすい世の中に変わっていけばいいなと感じます。そのためにIBDプラスができることを、一生懸命考えて行こうと思います。

(IBDプラス編集部)


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