多機能トイレ情報共有アプリ「Check A Toilet」にIBD患者向け機能搭載
ニュース | 2018/7/18
全国の多機能トイレや授乳室などの情報を地図上で共有
多機能トイレ情報共有サービス「Check A Toilet みんなで作るユニバーサルデザイントイレマップ」を運営する特定非営利活動法人Checkは、iOS版とAndroid版アプリ「Check A Toilet」に、新機能「IBDボタン」を搭載したアップグレード版をリリースしたことを発表しました。
Check A Toiletは、日本全国の多機能トイレや授乳室などの情報を地図上で共有し、それらの情報が日常生活や、自然災害などの帰宅困難時に広く活用されることを目標として掲げたインターネットプロジェクトです。
海外でのトイレ情報共有サービス立ち上げも視野に
今回新たに搭載された「IBDボタン」は、IBD患者さんが多機能トイレで利用する項目を選出し、現在地から自動的にその機能のある多機能トイレを検索するもの。Checkは今後、世界に500万人以上いると言われるIBD患者さんが安心して外出できる社会を目指し「日本の多機能トイレ情報共有サービスだけでなく、海外の多機能トイレ・トイレの情報共有サービスを立ち上げ、現地団体・市民と共に、活動を広げていく予定」と述べています。
(IBDプラス編集部)
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