お腹に優しい 湯葉とかぶのすり流し汁

レシピ2018/11/14

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寒い季節に、心も身体も温まる昔ながらのとろみのついた汁物です。かぶは、消化酵素のアミラーゼを含んでおり、お腹にも優しいです。

このレシピの対象疾患・病期:潰瘍性大腸炎、クローン病(寛解期)

湯葉とかぶのすり流し汁

栄養価(1人分)

エネルギー 229kcal
たんぱく質 18.5g
脂質 11.1g
炭水化物 11.8g
食物繊維 2.6g
食塩相当量 1.8g

材料(2人分)

かぶ 3個
生姜 1かけ
湯葉 2パック(80gパック×2)
昆布 5cm角1枚
2カップ(400ml)
小さじ2/3
醤油 小さじ1
小さじ2
片栗粉 小さじ2

作り方

1.かぶ3個、生姜1かけ、昆布、湯葉など材料を準備する。
かぶ3個、生姜1かけ、昆布、湯葉など材料を準備する。
2.かぶは、葉の部分は小口切り、根の部分は皮をむき、すりおろし、軽く水気を切る。生姜もすりおろしておく。2カップの水の中に昆布を入れ、できれば1時間程度放置し、だしをとる。
かぶは、葉の部分は小口切り、根の部分は皮をむき、すりおろし、軽く水気を切る。生姜もすりおろしておく。2カップの水の中に昆布を入れ、できれば1時間程度放置し、だしをとる。
3.昆布を入れた水を、鍋にかけ、沸騰する前に昆布を取り出す。
ポイント昆布を入れたまま沸騰させてしまうと、昆布の臭みが出てしまうので、必ず沸騰する前に取り出しましょう。
4.3の中に湯葉を入れてひと煮立ちしたら、その中にすりおろしたかぶを入れる。さらにひと煮立ちさせ、すりおろした生姜の半分量の汁を入れる。片栗粉を同量の水で溶いて水溶き片栗粉を作り、汁の中に入れてとろみをつける。
3の中に湯葉を入れてひと煮立ちしたら、その中にすりおろしたかぶを入れる。さらにひと煮立ちさせ、すりおろした生姜の半分量の汁を入れる。片栗粉を同量の水で溶いて水溶き片栗粉を作り、汁の中に入れてとろみをつける。
5.4を汁椀に入れ、刻んだ葉の部分と生姜を添える。
ポイントかぶの葉の部分が固いと感じる場合は、軽く塩もみをすると、少しやわらかくなります。
4を汁椀に盛り付け、刻んだ葉の部分と生姜を添える。

栄養士のプロフィール

栄養士のプロフィール

管理栄養士

Izumi Ohba

病院栄養士、調理師養成専門学校教員などを経て、現在は介護福祉施設栄養士。家族がIBD患者。得意分野は嚥下調整食。簡単で、すぐできて、おいしいレシピ作りを心がけています。彩り豊かで楽しいお食事を!!

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