ステラーラ、国内での流通をヤンセンファーマから田辺三菱製薬に変更
ニュース | 2018/7/2
クローン病と乾癬の治療薬として知られる「ステラーラ」
田辺三菱製薬株式会社とヤンセンファーマ株式会社は、ヒト型抗ヒトIL-12/23p40モノクローナル抗体製剤「ステラーラ(一般名:ウステキヌマブ)」について、国内での流通経路をヤンセンファーマから田辺三菱製薬に変更する販売枠組み変更契約を締結しました。
ステラーラは2011年に乾癬治療薬として国内での販売を開始し、2017年より、クローン病についての適応に対してのみ、医療機関への情報提供をヤンセンファーマと田辺三菱製薬が連携して行うコ・プロモーションを展開していました。今回の契約変更に伴い、今後はステラーラの流通は、田辺三菱製薬が担当するとのことです。
両社は今後も医療機関への情報提供活動は共同で行っていくということで、IBD患者さんへの影響はほぼないものと考えられます。
(IBDプラス編集部)
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