おいしくお野菜・チキンロールのグラタン

レシピ2017/11/17

  • Xでポストする
  • いいね!
  • LINEで送る
  • URLをコピー URL
    copied
しっとりしたささみで野菜がおいしく食べられるグラタンです。
低脂肪かつ低乳糖のホワイトソースを簡単に作り、グリルで仕上げます。
香ばしい焼きめも味わってください。乳糖不耐症の方も安心して食べられる一品です。

ポイント:①低脂肪 ②低乳糖
③クローン病の方は症状に合わせて材料を調整してください。ささみ1枚(50g)でも2個作れます。アカディを低脂肪乳に替える場合、粉チーズを2gに増やすとおいしくいただけます。

このレシピの対象疾患・病期:クローン病(軽度活動期~寛解期)・潰瘍性大腸炎(軽度活動期)

おいしくお野菜・チキンロールのグラタン

栄養価(1人分)

エネルギー 248kcal
たんぱく質 30.2g
脂質 6.1g
炭水化物 17.4g
食物繊維 2.6g
食塩相当量 1.0g

材料(1人分)

チキンロール

とりささみ 2枚(100g)
1つまみ強(0.5g)
にんじん(正味) 40g
ほうれん草(正味) 60g

ホワイトソース

アカディ(※低乳糖の乳飲料) 100g
1つまみ(0.3g)
片栗粉 小さじ1強(5g)
粉チーズ 2つまみ(1g)

作り方

1.野菜を柔らかく茹でる
①にんじんは皮をむき、6~7cmの長さ・マッチ棒くらいの太さに切りそろえる。
②ほうれん草もにんじんの長さにそろえて切る。
③それぞれ柔らかく茹で、水気をしっかり絞っておく。(キッチンペーパーで包むときれいに絞れます)
野菜を柔らかく茹でる
①にんじんは皮をむき、6~7cmの長さ・マッチ棒くらいの太さに切りそろえる。 
②ほうれん草もにんじんの長さにそろえて切る。 
③それぞれ柔らかく茹で、水気をしっかり絞っておく。(キッチンペーパーで包むときれいに絞れます)
2.チキンロールを作る
①ささみは厚みを縦に切り開いて広げ(ラップで挟んでたたきのばしてもよい)塩を振って下味をつける。
②それぞれに1のにんじん・ほうれん草を巻く。
③巻き目を下にして耐熱容器においてラップをかけ、700Wで2分半レンジにかける。このときにでたスープはとっておく。
チキンロールを作る
①ささみは厚みを縦に切り開いて広げ(ラップで挟んでたたきのばしてもよい)塩を振って下味をつける。 
②それぞれに1のにんじん・ほうれん草を巻く。 
③巻き目を下にして耐熱容器においてラップをかけ、700Wで2分半レンジにかける。このときにでたスープはとっておく。
3.ホワイトソースを作って、グラタンに仕上げる
2のスープと、粉チーズ以外のホワイトソースの材料を鍋に入れ、よく混ぜながら中火にかける。とろみがついてふつふつ煮えたらできあがり。
2のチキンロールは半分に切り、切り口を上にして、ホワイトソースをかける。
③粉チーズをちらし、トースターで焼き色をつける。(魚焼きグリル・オーブン250℃でも可)
ホワイトソースを作って、グラタンに仕上げる
①2のスープと、粉チーズ以外のホワイトソースの材料を鍋に入れ、よく混ぜながら中火にかける。とろみがついてふつふつ煮えたらできあがり。 
②2のチキンロールは半分に切り、切り口を上にして、ホワイトソースをかける。
③粉チーズをちらし、トースターで焼き色をつける。(魚焼きグリル・オーブン250℃でも可)

栄養士のプロフィール

栄養士のプロフィール

管理栄養士 病態栄養認定管理栄養士 糖尿病療養指導士

shiroyama365

医療・福祉の管理栄養士から現在は学校勤務。
NPO食事療法サポートセンターにて活動中。
得意分野は慢性期複合病態の栄養・食事支援。
いつものごはんが楽しくありますように♪

この記事が役立つと思ったら、
みんなに教えよう!

脂質低めの食品を更新中!IBDプラス公式Instagram

会員限定の情報が手に入る、IBDプラスの会員になりませんか?

IBDプラス会員になるとこんな特典があります!

会員登録

  • 1. 最新のニュースやお得な情報が届く
  • 2. 会員限定記事が読める
  • 3. アンケート結果ダウンロード版がもらえる

新規会員登録(無料)

閉じる
レシピ特集
レシピ特集をみる