医療系学生が考案した 「IBDreamめし」のレシピ公開

ニュース2020/6/8

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監修はIBD患者さんへの栄養指導の第一人者、斎藤恵子先生が担当

エームサービス株式会社は、3月に武田薬品工業株式会社が疾患啓発活動の一環として医療系学生向けに開催したオンラインレシピワークショップで考案された「IBDreamめし」のレシピが、5月19日の世界IBDデーに合わせて、武田薬品の特設WEBサイトに公開されたことを発表しました。

エームサービスは、1995年より炎症性腸疾患(IBD)患者さん向けのレトルト・インスタント食品 「まんぞく君」の開発、販売を行っています。

これまでに培ったIBDにおける食事に関する知見を生かし、同ワークショップにも、共催者として同社の管理栄養士さんと調理師さんがアドバイザーとして参加し、学生たちと一緒にレシピを考案しました。

今回公開されたレシピは、患者さんへの食事指導の第一人者である東京医科歯科大学医学部附属病院の斎藤恵子先生が監修し、患者さんが家庭で調理しやすく、食を楽しんでいただける内容になっているそうです。

同社は「今後も、IBD患者様に寄り添い、快適な生活を送れるよう「食」を通じたサポートを行ってまいります」と、述べています。

「IBDreamめし」について詳しくは、開催レポートをご覧ください!さらに、参加した学生さんのインタビューはコチラ

(IBDプラス編集部)

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