IBDやアトピー性皮膚炎の発症に関わる「生体バリア」の新たな仕組みが明らかに 生理学研究所を中心とした研究グループは、生体バリアの形成に「JAM-A」と呼ばれるタンパク質が必要だということを、新たに発見しました。 2019/9/13 |ニュース
慢性疾患の炎症改善が期待できる新薬候補「OCH-NCNP1」のグローバルライセンス契約を締結 EAファーマ株式会社と国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センターは、NCNPが開発中の新薬候補OCH-NCNP1について、全世界での全適応症における独占的な開発、製造、… 2019/9/4 (2019/9/6 更新) |ニュース
絶食マウスで判明、命を維持するために腸管の免疫細胞が消えた!? 慶應義塾大学薬学部の永井基慈(博士課程学生)、長谷耕二教授、土肥多惠子客員教授、NCGM 肝炎・免疫研究センター 消化器病態生理研究室の河村由紀室長らの研究グループ… 2019/8/28 |ニュース
世界初!病気に関連する腸内細菌を制御できる「粘膜ワクチン」を開発 大阪市立大学大学院医学研究科 ゲノム免疫学の植松智教授、藤本康介助教らの研究グループは、全身の粘膜において、致死的な感染症だけでなく、疾患特異的な腸内細菌の制御… 2019/8/27 |ニュース , 腸内細菌を学ぶ
IBD患者さん向け症状記録・共有アプリ「IBDホーム」をリリース 武田薬品工業株式会社は7月9日、炎症性腸疾患(Inflammatory bowel disease:IBD)患者向けの症状記録・共有アプリ「IBDホーム」のサービス提供を開始したことを発表しま… 2019/8/20 |ニュース
活動期UC対象の維持療法として、ベドリズマブ皮下投与製剤を厚労省に承認申請 武田薬品工業株式会社は、生物学的製剤「ベドリズマブ」の皮下投与製剤について、中等症~重症の活動期の潰瘍性大腸炎に対する維持療法の治療薬として、厚生労働省に製造… 2019/8/13 |ニュース
活動期CD対象の維持療法として、ベドリズマブ皮下注射の有効性と安全性を確認 武田薬品工業株式会社は、消化管に選択的に作用する生物学的製剤「ベドリズマブ」の皮下注射製剤の有効性および安全性を評価する「VISIBLE2試験」の結果が得られたことを… 2019/7/23 |ニュース
IBDの症状を抑えるリンパ球ができるメカニズムを一部解明 東邦大学医学部生化学講座の片桐翔治大学院生、山﨑創准教授、中野裕康教授らの研究グループは、「JunB」という転写因子が、免疫細胞が出す「インターロイキン-2」という… 2019/7/10 (2023/6/29 更新) |ニュース
10分で測定可能。新たな検査キットで潰瘍性大腸炎治療の何が変わるのか アルフレッサ ホールディングスの子会社であるアルフレッサファーマ株式会社は、「カルプロテクチン測定の新たな検査キットへの期待 潰瘍性大腸炎の治療継続における課題… 2019/7/4 (2019/7/5 更新) |ニュース
MRTF-A遺伝子が、動脈硬化とIBDの発症に関わっていることが判明 東京医科歯科大学の難治疾患研究所分子病態分野(木村彰方教授、安健博助教)らの研究グループは、マクロファージという免疫細胞で、MRTF-Aという因子が多く作られると、… 2019/6/14 |ニュース