シンガポールチキン

ノンオイルレシピ特集2021/8/2 更新

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暑い季節になると食べたくなるアジアご飯。今回は鶏肉をそのまま炊き込んで作る簡単バージョンで。タレは辛くないさっぱり系に仕上げました。脂質の少ない胸肉でも美味しいですが、もも肉で作ると、さらにしっとり仕上がります。

このレシピの対象疾患・病期:潰瘍性大腸炎・クローン病(寛解期)

シンガポールチキン

栄養価(1人分)

エネルギー 480kcal
たんぱく質 42.8g
脂質 3.7g
炭水化物 64.9g
食物繊維 1.7g
食塩相当量 2.9g

材料(2人分)

1合
小さじ1/3
ガラスープの素 小さじ1
大さじ1
にんにく 1/2片
生姜(スライスしたもの) 2枚程度
ナンプラー 小さじ1
鶏むね肉 1枚
塩・砂糖 小さじ1/2
大さじ2
生姜すりおろし 小さじ1/2
にんにくすりおろし 小さじ1/2

たれ

ナンプラー 大さじ1と1/2
レモン汁 大さじ1
砂糖 少々
醤油 小さじ2
ねぎ 5cm分

つけあわせ

レタス 2枚
きゅうり 1/2本
ミニトマト 4個
レモンまたはライム 1/4個
パクチー 5本くらい

作り方

1.鶏肉は皮を取り、フォークでプツプツと穴をあけてからビニール袋に入れ、塩・砂糖をまぶして水を入れ、10分ほど置く。
ポイント鶏肉に下味を染み込ませ、水分を含ませることで、しっとりとさせる効果も。このまま1晩置いても良いです。
鶏肉は皮を取り、フォークでプツプツと穴をあけてからビニール袋に入れ、塩・砂糖をまぶして水を入れ、10分ほど置く。
2.鶏肉を取り出して、にんにくと生姜のすりおろしをすり込み、そのまましばらく置く。生姜はスライスし、にんにくは叩き潰す。炊き込む際の調味料を用意する。
鶏肉を取り出して、にんにくと生姜のすりおろしをすり込み、そのまましばらく置く。生姜はスライスし、にんにくは叩き潰す。炊き込む際の調味料を用意する。
3.炊飯器に洗った米を入れ、調味料も入れて1合の目盛に合わせて水を入れる(少し柔らかめになるので、水はやや少な目で良い)。さらに鶏肉、にんにく、生姜を加える。
炊飯器に洗った米を入れ、調味料も入れて1合の目盛に合わせて水を入れる(少し柔らかめになるので、水はやや少な目で良い)。さらに鶏肉、にんにく、生姜を加える。
4.そのまま炊飯する。炊き上がったら鶏肉をそぎ切りにし、ご飯は全体を混ぜてほぐしておく。付け合わせの野菜は洗って食べやすく切る。
ポイント炊き上がったら鶏肉を取り出し、すぐにご飯をほぐすことで、お米の食感が良くなります。
5.ご飯と鶏肉を盛り合わせ、付け合わせの野菜を添える。たれのねぎはみじん切りにして、調味料と合わせて添える。
ポイントパクチーが苦手な人は、小ねぎのみじん切りをたくさんのせると美味しくいただけます。
ご飯と鶏肉を盛り合わせ、付け合わせの野菜を添える。たれのねぎはみじん切りにして、調味料と合わせて添える。

栄養士のプロフィール

栄養士のプロフィール

料理研究家・栄養士・調理師・フードコーディネーター・食育指導師・国際薬膳食育師

田中可奈子

自宅で料理教室を主宰するかたわら、本や雑誌・新聞・TV・企業HPにレシピを提供。家族がクローン病を患ってからはみんなでおいしいノンオイル料理を研究している。「クローン病・潰瘍性大腸炎の安心ごはん」「クローン病・潰瘍性大腸炎の安心おかず」「ノンオイルだからおいしいお菓子」「クローン病・潰瘍性大腸炎のノンオイルつくりおき」すべて女子栄養大学出版部より。

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