辛くないタイスキ

ノンオイルレシピ特集2024/12/26

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お鍋の季節ですね。お鍋は野菜もタンパク質もたっぷり取れるけど、何となくワンパターンになることも…。そんな人のために、スープで具材を煮て、好きなたれで食べるタイスキをご紹介。しかも辛くないので安心して召し上がれます。

このレシピの対象疾患・病期:潰瘍性大腸炎・クローン病(寛解期・軽度活動期・再燃期)

辛くないタイスキ

栄養価(1人分)

エネルギー 328.5kcal
たんぱく質 44.5g
脂質 2.8g
炭水化物 28.8g
食物繊維 2.3g
食塩相当量 2.7g

材料(2人分)

鍋の具材

ホタテ貝柱 4個
豚もも(しゃぶしゃぶ用) 100g
むきえび 100g
長ねぎ(みじん切り) 大さじ1
しょうが(みじん切り) 大さじ1
塩コショウ 少々
ワンタンの皮 10枚
チンゲン菜 1株
小ねぎ 1/2把
にら 1/2把
春雨 40g
塩こしょう 適量

スープ(鍋のベース)

600ml
鶏ガラスープの素 小さじ1

たれ2種

たれ1
ナンプラー 大さじ1
砂糖 大さじ1
大さじ2
レモン汁 小さじ1
小ねぎ(みじん切り) 大さじ1
たれ2
ケチャップ 大さじ1
砂糖 大さじ1
大さじ3
オイスターソース 小さじ1
にんにくすりおろし 少々

作り方

1.肉・魚介類、練り物・春雨・野菜など、鍋に入れたい材料を揃える。
ポイント具材はお好きなものを。鍋材料として市販されている、えびボールやつみれなどでも良いでしょう。
肉・魚介類、練り物・春雨・野菜など、鍋に入れたい材料を揃える。
2.エビワンタンを作る。むきエビは包丁で粘りが出るくらいに叩いてからボウルに入れ、ねぎとしょうがを加え、塩こしょうしてワンタンで包む。
ポイントむきエビは水気をよく拭き取ってから叩くと粘りが出やすいです。
エビワンタンを作る。むきエビは包丁で粘りが出るくらいに叩いてからボウルに入れ、ねぎとしょうがを加え、塩こしょうしてワンタンで包む。
3.豚肉は脂肪を除き、大きければ半分に切る。ホタテとエビは塩水で振り洗いして水気を取っておく。
4.チンゲン菜は洗って葉と茎を切り分け、茎は厚みをそぎ切りにしておく。春雨はお湯で戻して食べやすい長さに切る。小ねぎとにらは4cmの長さに切っておく。全ての材料を盛り合わせて準備する。
チンゲン菜は洗って葉と茎を切り分け、茎は厚みをそぎ切りにしておく。春雨はお湯で戻して食べやすい長さに切る。小ねぎとにらは4cmの長さに切っておく。全ての材料を盛り合わせて準備する。
5.たれ1を作る。ナンプラーから小ねぎまで、全て混ぜ合わせる。
ポイントおなかの調子が良ければ一味唐辛子をほんの少し入れても。
たれ1を作る。ナンプラーから小ねぎまで、全て混ぜ合わせる。
6.たれ2を作る。にんにくはすりおろし、全ての材料を混ぜ合わせる。
ポイントおなかの調子が良ければごま油少々を入れても。
たれ2を作る。にんにくはすりおろし、全ての材料を混ぜ合わせる。
7.鍋に水と鶏ガラスープを入れて煮立て、具を煮る。煮えたものから、好きなたれで食べる。
ポイント好みでパクチーを添えれば、たちまち本格エスニックになります。
鍋に水と鶏ガラスープを入れて煮立て、具を煮る。煮えたものから、好きなたれで食べる。

栄養士のプロフィール

栄養士のプロフィール

料理研究家・栄養士・調理師・フードコーディネーター・食育指導師・国際薬膳食育師

田中可奈子

自宅で料理教室を主宰するかたわら、本や雑誌・新聞・TV・企業HPにレシピを提供。家族がクローン病を患ってからはみんなでおいしいノンオイル料理を研究している。「クローン病・潰瘍性大腸炎の安心ごはん」「クローン病・潰瘍性大腸炎の安心おかず」「ノンオイルだからおいしいお菓子」「クローン病・潰瘍性大腸炎のノンオイルつくりおき」「成長期から思春期の クローン病・潰瘍性大腸炎まんぷくごはん」すべて女子栄養大学出版部より。

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