カリフラワーのカレーピクルス

ノンオイルレシピ特集2025/1/24

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冬が旬のカリフラワー。余って使いきれない時は、保存のきくピクルスにしてみましょう。うずらの卵やカラフルなパプリカと一緒にカレーの香りをまとわせたピクルスにすれば、サンドイッチの付け合わせや、肉や魚料理の付け合わせにも重宝します。

このレシピの対象疾患・病期:潰瘍性大腸炎・クローン病(寛解期・軽度活動期・再燃期)

カリフラワーのカレーピクルス

栄養価(カリフラワー2分の1個分)

エネルギー 273kcal
たんぱく質 12g
脂質 7.3g
炭水化物 39.3g
食物繊維 7g
食塩相当量 6.3g

材料(作りやすい分量:サラダ仕立てで約4回分)

カリフラワー 200g
うずらの卵(水煮缶) 6個
パプリカ 30g
100ml
50ml
小さじ1
砂糖 大さじ2
カレー粉 小さじ1

作り方

1.材料を用意する。
ポイントうずらの卵・パプリカの代わりに玉ねぎや湯剥きしたミニトマト、茹でたにんじんなどでも美味しくできます。
材料を用意する。
2.カリフラワーは小房に分けて、2分ほど塩茹でにする。
カリフラワーは小房に分けて、2分ほど塩茹でにする。
3.調味料を鍋に入れて煮立て、冷ましてピクルス液を作る。
ポイントカレー粉の辛みを抜きたい時は、ターメリック(小さじ1/3)、コリアンダー(小さじ1/3)、クミン(小さじ1/3)、カルダモンを少々を混ぜる。または「辛くないカレー粉」を使用する。
調味料を鍋に入れて煮立て、冷ましてピクルス液を作る。
4.清潔な瓶、またはジッパー付きのビニール袋にカリフラワー、一口大に切ったパプリカ、うずらの卵を入れて、上からピクルス液を注ぎ半日ほど置く。
清潔な瓶、またはジッパー付きのビニール袋にカリフラワー、一口大に切ったパプリカ、うずらの卵を入れて、上からピクルス液を注ぎ半日ほど置く。
5.レタスときゅうりを加えればサラダ仕立てに。
ポイントソースはヨーグルト大さじ1・低脂質マヨネーズ大さじ1・塩少々・にんにくすりおろし少々で「アイオリソース風」を添えました。
レタスときゅうりを加えればサラダ仕立てに。

栄養士のプロフィール

栄養士のプロフィール

料理研究家・栄養士・調理師・フードコーディネーター・食育指導師・国際薬膳食育師

田中可奈子

自宅で料理教室を主宰するかたわら、本や雑誌・新聞・TV・企業HPにレシピを提供。家族がクローン病を患ってからはみんなでおいしいノンオイル料理を研究している。「クローン病・潰瘍性大腸炎の安心ごはん」「クローン病・潰瘍性大腸炎の安心おかず」「ノンオイルだからおいしいお菓子」「クローン病・潰瘍性大腸炎のノンオイルつくりおき」「成長期から思春期の クローン病・潰瘍性大腸炎まんぷくごはん」すべて女子栄養大学出版部より。

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