残り野菜が生まれ変わる!ひとりみぞれ鍋

レシピ2021/1/8

  • Xでポストする
  • いいね!
  • LINEで送る
  • URLをコピー URL
    copied
冷蔵庫に残りがちな野菜で、温まるみぞれ鍋を作りましょう!うどんやお餅を入れればボリュームアップして、主食にもなります。

このレシピの対象疾患・病期:潰瘍性大腸炎 クローン病 (寛解期)

ひとりみぞれ鍋

栄養価(1人分)

エネルギー 117kcal
たんぱく質 16.2g
脂質 0.5g
炭水化物 12.9g
食物繊維 2.5g
食塩相当量 2.9g ※汁も全部食べた場合。半分残した場合は1/2。

材料(2人分)

大根 1/4本
ニラ 1/3把
塩タラ 1切れ
だし汁 300ml
小さじ2
少々
醤油 小さじ2
片栗粉 小さじ1
ゆずの皮 少々

作り方

1.大根は、すりおろして水気を切っておく。ニラは、根の固い部分を取り除き、3~4cm程度にザクザクと切る。タラは、一口サイズにカットする。
ポイントニラでなくてもOK。冷蔵庫に残っている野菜を使ってください。
大根は、すりおろして水気を切っておく。ニラは、根の固い部分を取り除き、3~4cm程度にザクザクと切る。タラは、一口サイズにカットする。
2.だし汁と調味料を鍋に入れ、ひと煮立ちさせる。その中にタラを入れて加熱する。
ポイントタラがない場合は、冷蔵庫に残っている豆腐でも美味しく作れます。タラを同量の木綿豆腐に変更すると、摂取脂肪量は4.0gになります。
だし汁と調味料を鍋に入れ、ひと煮立ちさせる。その中にタラを入れて加熱する。
3.2にニラを入れて煮る。ニラに火が通ったら大根おろしも入れて煮る。水気が多いので、まとまりをつけるために、水溶き片栗粉で汁にゆるくとろみをつける。
ポイント大根おろしで、もったりとした感じになっていれば、水溶き片栗粉は入れなくても大丈夫です。
2にニラを入れて煮る。ニラに火が通ったら大根おろしも入れて煮る。水気が多いので、まとまりをつけるために、水溶き片栗粉で汁にゆるくとろみをつける。
4.仕上げに、ゆずの皮を千切りしたものを散らす。
ポイントゆずの皮を散らすと風味が増しますが、なくても大丈夫です。もし、冷蔵庫にゆずこしょうが残っていたら、ゆず皮のかわりに風味アップに少し足してもよいでしょう。
できあがりに、ゆずの皮を千切りしたものを散らす。

栄養士のプロフィール

栄養士のプロフィール

管理栄養士

Izumi Ohba

病院栄養士、調理師養成専門学校教員などを経て、現在は介護福祉施設栄養士。家族がIBD患者。得意分野は嚥下調整食。簡単で、すぐできて、おいしいレシピ作りを心がけています。彩り豊かで楽しいお食事を!!

この記事が役立つと思ったら、
みんなに教えよう!

脂質低めの食品を更新中!IBDプラス公式Instagram

会員限定の情報が手に入る、IBDプラスの会員になりませんか?

IBDプラス会員になるとこんな特典があります!

会員登録

  • 1. 最新のニュースやお得な情報が届く
  • 2. 会員限定記事が読める
  • 3. アンケート結果ダウンロード版がもらえる

新規会員登録(無料)

閉じる
レシピ特集
レシピ特集をみる