湯煎でローストビーフ

レシピ2023/10/2

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湯煎で作る簡単ローストビーフ。赤身のもも肉を使って脂肪は控え目に。少しずつ分けて食べられるので、1回に食べる時の脂質の摂取量も少なく抑えられます。

このレシピの対象疾患・病期:潰瘍性大腸炎 クローン病 (寛解期)

湯煎でローストビーフ

栄養価(1人分)

エネルギー 80kcal
たんぱく質 7.9g
脂質 2.1g
炭水化物 7.9g
食物繊維 0g
食塩相当量 1g

材料(6人分)

牛もも肉(かたまり) 240g
小さじ1杯弱
こしょう 少々
醤油 小さじ1
ワサビ(お好みで) 少々
じゃがいも 小3個
少々

作り方

1.牛もも肉は、塩・こしょうをする。
牛もも肉は、塩・こしょうをする。
2.1をラップでぴっちりと巻き、一晩冷蔵庫で味を馴染ませる。
1をラップでぴっちりと巻き、一晩冷蔵庫で味を馴染ませる。
3.一晩置いた2を取り出し、テフロン加工のフライパンで表面に焼き色をつける。
一晩置いた2を取り出し、テフロン加工のフライパンで表面に焼き色をつける。
4.湯煎しても大丈夫なビニール袋に3を入れ、できるだけ空気を抜いて口を閉じる。
ポイントお湯が入り込まないように、しっかりと口を閉じましょう。
湯煎しても大丈夫なビニール袋に3を入れ、できるだけ空気を抜いて口を閉じる。
5.鍋にお湯を沸騰させて、火を止めてから4を入れる。
鍋にお湯を沸騰させて、火を止めてから4を入れる。
6.肉が浮き上がってこないように、お皿など入れて、重しをかける。15分ほど経過したら、お湯の温度が下がってきているので、もう一度点火して80℃くらいまで加熱し、火を止め、さらに15分ほど湯煎する。
ポイント食中毒予防のためにも中心温度が65℃以上の加熱になるように、肉の厚み、湯煎の温度に注意してください。この加熱時間は、写真の肉の量と厚さによるものなので、肉が厚い場合は、湯煎時間の延長など調整が必要です。
肉が浮き上がってこないように、お皿など入れて、重しをかける。15分ほど経過したら、お湯の温度が下がってきているので、もう一度点火して80℃くらいまで加熱し、火を止め、さらに15分ほど湯煎する。
7.湯煎から取り出し、粗熱が取れたら冷蔵庫で保管する。
湯煎から取り出し、粗熱が取れたら冷蔵庫で保管する。
8.袋から肉を取り出すと肉汁が袋の中に残っているので、醤油を少々追加し、ソースにする。
袋から肉を取り出すと肉汁が袋の中に残っているので、醤油を少々追加し、ソースにする。
9.できるだけ薄くスライスし、付け合わせに粉ふき芋を添え、お好みでワサビとソースをつけて食べる。
できるだけ薄くスライスし、付け合わせに粉ふき芋を添え、お好みでワサビとソースをつけて食べる。

栄養士のプロフィール

栄養士のプロフィール

管理栄養士

Izumi Ohba

病院栄養士、調理師養成専門学校教員などを経て、現在は介護福祉施設栄養士。家族がIBD患者。得意分野は嚥下調整食。簡単で、すぐできて、おいしいレシピ作りを心がけています。彩り豊かで楽しいお食事を!!

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