難病患者の職場定着 受け入れ側はどう思っている?(後)潰瘍性大腸炎・クローン病はどれだけ知られているのか

ニュース2017/10/16

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IBDプラスが実施した、一般企業の管理職対象の「難病患者の就労支援」の意識調査。その調査結果を紹介する2回シリーズの後編は、今回の調査をさらに分析し、「部下や家族・知人にIBD患者がいる人」と「周囲にIBD患者がいない人」で潰瘍性大腸炎やクローン病の知識にどのような差があるのかについて調べました。調査は従業員50人以上の企業に勤める管理職300人を対象に、2017年9月16~20日にかけてインターネット調査で行われました。

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周囲にIBD患者がいない人は、3割が「病名自体を知らない」

まずは、潰瘍性大腸炎とクローン病についてどの程度知っているか、について「部下や家族・知人にIBD患者がいる人」と「周囲にIBD患者がいない人」を比較してみました。「周囲にIBD患者がいない人」で潰瘍性大腸炎について「病名自体を知らない」と答えたのは36.5%、クローン病について「病名自体を知らない」と答えたのは31.0%でした。

「周囲にIBD患者がいない人」で「病名自体を知らない」人の率は潰瘍性大腸炎36.5%、クローン病31%

また、その知っていることの詳細についても聞きました。「部下や家族・知人にIBD患者がいる人」と「周囲にIBD患者がいない人」でギャップが最も大きかったのが「下痢・腹痛などの症状がある」ことでした。以下「難病である」、「定期的な通院が必要」、「完治が難しい」と続きます。

「周囲にIBD患者がいる人」で「どういう病気かはしらない」潰瘍性大腸炎の11.3%、クローン病34%

IBDと上手に付き合いながらはたらくには、配慮してほしいことを伝えるだけでなく、そもそもこの病気とはどういう病気なのか、幅広い情報を伝える必要があるといえるかもしれません。

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(IBDプラス編集部)

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