いちごのヨーグルトクラフティ

ノンオイルレシピ特集 ｜ 2021/2/3

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キーワード： クローン病、寛解期、潰瘍性大腸炎、軽度活動期
果物を入れたプリンのようなクラフティは、フランス生まれの伝統菓子です。今回はタルト生地を使わず、生クリームもヨーグルトに。プクンとふくらんだ焼きたてを食べるも良し。冷たく冷やして食べるのも良し。オレンジ・りんご・バナナなど自分だけの味を見つけてみては？

このレシピの対象疾患・病期：潰瘍性大腸炎・クローン病(寛解期・軽度活動期)

いちごのヨーグルトクラフティ

栄養価（1人分）

エネルギー 123kcal
たんぱく質 5.7g
脂質 1.5g
炭水化物 14.7g
食物繊維 0.3g
食塩相当量 0.2g

材料（2人分）

いちご 2～3粒
卵 1個
ヨーグルト 100ml
砂糖 大さじ2
小麦粉(米粉でも) 大さじ1

作り方

1.小麦粉は米粉に変えてもOK。ヨーグルトは無脂肪ヨーグルトでもおいしく作れる。
小麦粉は米粉に変えてもOK。ヨーグルトは無脂肪ヨーグルトでもおいしく作れる。
2.卵と砂糖をよく混ぜる。
卵と砂糖をよく混ぜる。
3.ヨーグルトも加えて混ぜる。
ヨーグルトも加えて混ぜる。
4.小麦粉がダマにならないように、小麦粉の方に3を少しずつ混ぜていく。
ポイント小麦粉を一度に混ぜるとダマになりやすいので、小麦粉の方に卵液を少しづつ混ぜていくと、なめらかに混ざります。
5.耐熱容器にいちごを並べ、容器の7分目まで卵液を流し込む。
ポイント卵液は焼いているときにとても膨らむので、溢れないように7分目までにしましょう。
耐熱容器にいちごを並べ、容器の7分目まで卵液を流し込む。
6.170度に熱したオーブンで20分焼く。少し置くとプーっとふくらんでいた生地が落ち着く。
ポイントお好みで、粉糖やミントを飾ってもよいでしょう。
170度に熱したオーブンで20分焼く。少し置くとプーっとふくらんでいた生地が落ち着く。

栄養士のプロフィール

栄養士のプロフィール

料理研究家・栄養士・調理師・フードコーディネーター・食育指導師・国際薬膳食育師

田中可奈子

自宅で料理教室を主宰するかたわら、本や雑誌・新聞・ＴＶ・企業ＨＰにレシピを提供。家族がクローン病を患ってからはみんなでおいしいノンオイル料理を研究している。「クローン病・潰瘍性大腸炎の安心ごはん」「クローン病・潰瘍性大腸炎の安心おかず」「ノンオイルだからおいしいお菓子」「クローン病・潰瘍性大腸炎のノンオイルつくりおき」すべて女子栄養大学出版部より。

Instagram：https://www.instagram.com/kanako5279/

ホームページ：http://kanakokitchen.jimdo.com/

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