おいしくお野菜・かぶのポットスープ

レシピ2017/11/27

  • Twitterでつぶやく
  • いいね!
  • LINEで送る
  • URLをコピー URL
    copied
甘くなってきたかぶを丸ごと生かしたスープです。詰めたお肉と野菜からもうま味がでます。ゆっくりよくかみながら味わい、スープごと召し上がってください。

ポイント:①低脂肪 ②野菜をやわらかくおいしく ③症状に合わせて野菜量・形態を調整しましょう

このレシピの対象疾患・病期:クローン病(寛解期)・潰瘍性大腸炎(寛解期、再燃期)

おいしくお野菜・かぶのポットスープ

栄養価(1人分)

エネルギー 76kcal
たんぱく質 6.1g
脂質 0.6g
炭水化物 10.1g
食物繊維 2.7g
食塩相当量 0.9g

材料(2人分)

鶏むね肉皮なし 40g
にんじん 正味 6g
小さじ1
半つまみ
しいたけだし(干しいたけ1個+水150㏄) 小さじ2

スープと野菜

かぶ 2個
かぶ葉(葉先) 30g
にんじん 正味 60g
しいたけだし 100㏄
大さじ1
ひとつまみ
しょうゆ 数滴

作り方

1.下ごしらえ
①かんたん昆布だしをつくっておく(水600㏄に昆布5×10㎝をつけて1晩置く)
干しいたけは水につけておく(戻し汁がしいたけだし)
②かぶは上下を切り落として平らにし、くりぬき器やスプーンで内側をくりぬく(くりぬいた一部は具にいれてもよい)
③にんじんは切りそろえる(切り端は細かく刻んで具に入れる)
④かぶ葉は葉先のみ3cm位に切り、さっとゆでておく。
下ごしらえ①かんたん昆布だしをつくっておく(水600㏄に昆布5×10㎝をつけて1晩置く)
 干しいたけは水につけておく(戻し汁がしいたけだし)
②かぶは上下を切り落として平らにし、くりぬき器やスプーンで内側をくりぬく(くりぬいた一部は具にいれてもよい)
③にんじんは切りそろえる(切り端は細かく刻んで具に入れる)
④かぶ葉は葉先のみ3cm位に切り、さっとゆでておく。
2.具を作ってかぶに詰める
①鶏むね肉は包丁で細かくたたくか、フードプロセッサ―にかけてミンチにする。ここに細かく刻んだ方のにんじん・酒・塩・しいたけだしを加えてよく練り混ぜる。
②くりぬいたかぶに等分に詰める。
具を作ってかぶに詰める
①鶏むね肉は包丁で細かくたたくか、フードプロセッサ―にかけてミンチにする。ここに細かく刻んだ方のにんじん・酒・塩・しいたけだしを加えてよく練り混ぜる。
②くりぬいたかぶに等分に詰める。具を作ってかぶに詰める
①鶏むね肉は包丁で細かくたたくか、フードプロセッサ―にかけてミンチにする。ここに細かく刻んだ方のにんじん・酒・塩・しいたけだしを加えてよく練り混ぜる。
②くりぬいたかぶに等分に詰める。
3.スープを作る
①小鍋に肉詰めのかぶ・人参を並べ、昆布だし・しいたけだしを肉が浸からない高さまで注ぐ(余ったら途中で継ぎ足すのでとっておく)
②酒・塩を加えて中火で煮る。沸騰したら火を弱めて蓋をして20分~ことことと煮る。
③かぶやにんじんが十分に柔らかくなったら、かぶの葉を加えて煮、香りづけにしょうゆをたらす。
④器にスープごとよそう。
スープを作る
①小鍋に肉詰めのかぶ・人参を並べ、昆布だし・しいたけだしを肉が浸からない高さまで注ぐ(余ったら途中で継ぎ足すのでとっておく)
②酒・塩を加えて中火で煮る。沸騰したら火を弱めて蓋をして20分~ことことと煮る。
③かぶやにんじんが十分に柔らかくなったら、かぶの葉を加えて煮、香りづけにしょうゆをたらす。
④器にスープごとよそう。

栄養士のプロフィール

栄養士のプロフィール

管理栄養士 病態栄養認定管理栄養士 糖尿病療養指導士

shiroyama365

医療・福祉の管理栄養士から現在は学校勤務。
NPO食事療法サポートセンターにて活動中。
得意分野は慢性期複合病態の栄養・食事支援。
いつものごはんが楽しくありますように♪

この記事が役立つと思ったら、
みんなに教えよう!

脂質低めの食品を更新中!IBDプラス公式Instagram

会員限定の情報が手に入る、IBDプラスの会員になりませんか?

IBDプラス会員になるとこんな特典があります!

会員登録

  • 1. 最新のニュースやお得な情報が届く
  • 2. 会員限定記事が読める
  • 3. アンケート結果ダウンロード版がもらえる

新規会員登録(無料)

閉じる
レシピ特集
レシピ特集をみる