タラのケチャップあん

レシピ2025/11/27

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冬が旬のタラは、美味しいですが、脂質が少ないのでパサつきがちです。ムニエルなど油を使った料理は脂質が高いので、ケチャップあんをかけて、パサつきを抑えて食べやすくしました。1人分の量なので、お弁当のおかずにも最適です。

このレシピの対象疾患・病期:潰瘍性大腸炎、クローン病(寛解期)

タラのケチャップあん

栄養価(1人分)

エネルギー 100kcal
たんぱく質 14.9g
脂質 0.9g
炭水化物 10.4g
食物繊維 1.2g
食塩相当量 1.7g

材料(1人分)

タラ 2切れ(80g)
少々
ピーマン 1/2個
玉ねぎ 小サイズ1/4個
にんじん 小サイズ1/6本
ケチャップ 大さじ1
大さじ2
濃口醬油 小さじ1
片栗粉 小さじ1/2

作り方

1.玉ねぎ、にんじん、ピーマンは、細い千切りにする。
玉ねぎ、にんじん、ピーマンは、細い千切りにする。
2.タラは軽く塩を振り、テフロン加工のフライパンで、油を引かずに蒸し焼きにする。
ポイント症状が落ち着いている人は、ソテーする時に、バターなどの油脂を少し使うと、さらに美味しくなります。
タラは軽く塩を振り、テフロン加工のフライパンで、油を引かずに蒸し焼きにする。
3.ケチャップ、水、濃口醬油、片栗粉は前もってあわせて、混ぜ合わせておく。
4.1の千切り野菜を耐熱のボールに入れ、ラップをせずに600wで2分加熱し、加熱が終了したら、あわせておいた調味料をボウルに入れ、ラップをして600wで30秒加熱する。
1の千切り野菜を耐熱のボールに入れ、ラップをせずに600wで2分加熱し、加熱が終了したら、あわせておいた調味料をボウルに入れ、ラップをして600wで30秒加熱する。
5.器に2のタラを盛り付け、4の加熱が終了したら、よく混ぜ合わせてかける。
器に2のタラを盛り付け、4の加熱が終了したら、よく混ぜ合わせてかける。

栄養士のプロフィール

栄養士のプロフィール

管理栄養士

Izumi Ohba

病院栄養士、調理師養成専門学校教員などを経て、現在は介護福祉施設栄養士。家族がIBD患者。得意分野は嚥下調整食。簡単で、すぐできて、おいしいレシピ作りを心がけています。彩り豊かで楽しいお食事を!!

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