免疫を抑える治療中のIBD患者さん、コロナワクチンは「追加接種」が重要 東北大学の研究グループは、日本人炎症性腸疾患(IBD)患者における新型コロナワクチン接種の効果を初めて明らかにしたと発表しました。 2022/10/14 |ニュース
IBDの炎症を鎮める酵素を発見、新規治療法開発に期待 近畿大学医学部内科学教室の渡邉智裕特命教授らの研究グループは、炎症性腸疾患の発症メカニズムを一部解明したことを発表しました。 2022/10/13 |ニュース , 腸内細菌を学ぶ
スキリージ、中等症~重症の活動期クローン病に対する治療薬として承認取得 アッヴィ合同会社は、中等症~重症の成人クローン病患者さんに対する治療薬として、「スキリージ(R)点滴静注600mg」および「スキリージ(R)皮下注360mgオートドーザー」の… 2022/10/11 |ニュース
ヒト大腸上皮幹細胞の炎症から再生までの働きを解明、IBD新規治療法開発に期待 慶応義塾大学の研究グループは、ヒト大腸の増殖を司る幹細胞は、マウスと比較して多くが休止期状態にあることを発見し、炎症からの再生における重要性を初めて解明したと… 2022/8/25 |ニュース
「D-トリプトファン」に腸炎予防効果、IBDに対する効果も期待 慶應義塾大学と明治ホールディングス株式会社を中心とする研究グループは、D-アミノ酸の一つである「D-トリプトファン」が、腸内の病原細菌や病原性片利共生細菌の増殖を… 2022/8/23 |ニュース , 腸内細菌を学ぶ
ウパダシチニブ、中等症~重症のクローン病に対する適応追加承認を申請 アッヴィ合同会社は、ウパダシチニブ水和物(以下、ウパダシチニブ)について、既存治療で効果不十分な中等症~重症の活動期クローン病の寛解導入、および維持療法の治療… 2022/8/15 |ニュース
AIを用いた「炎症性腸疾患関連腫瘍」内視鏡診断システムの有用性を検証 岡山大学学術研究院医歯薬学域の河原祥朗教授、衣笠秀明助教(研究責任者:光学医療診療部)、山本峻平医員(現姫路日赤病院)、岡山大学病院炎症性腸疾患センターの平岡… 2022/7/14 |ニュース
成分栄養剤「エレンタール」のサポートBOOKをIBDネットワークが発行 IBDネットワークは、成分栄養剤「エレンタール」をテーマにしたサポートBOOK「エレンタールってどうよ?」を発行したと発表しました。 2022/7/13 |ニュース
潰瘍性大腸炎の難治性潰瘍修復を目指した「自家腸上皮オルガノイド」移植を実施、世界初 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 消化器病態学分野の岡本隆一教授と同大学術顧問・副学長で高等研究院の渡辺守特別栄誉教授らの研究グループは、難治性潰瘍を伴う… 2022/7/11 |ニュース
リサンキズマブ、活動期成人CD患者に対する治療薬としてFDAが承認 米アッヴィ社は7月5日、「リサンキズマブ」が、中等症~重症の活動性成人クローン病治療を適応とする、最初で唯一のインターロイキン-23(IL-23)選択的阻害剤として米国… 2022/7/7 |ニュース